「パナソニックの蓄電池って評判いいって本当?」
「パナソニック製の蓄電池が他のメーカーと何が違うのか知りたい」
パナソニックは、家電メーカーや太陽光発電メーカーとして有名な大手企業です。蓄電池の取り扱いもあり、比較的高評価を得ています。
とはいえ、蓄電池に求める性能は人によって違い、人気というだけで導入すると「欲しい機能がなかった」と後悔することがあります。導入後もしっかりと効果を実感するには、パナソニックの蓄電池の性能や、実際に導入した方の口コミを知っておくことが重要です。
そこで本記事では、パナソニックの蓄電池の実際の評判や製品のスペック、メリット・デメリットを紹介します。さらに、導入時に押さえるべきポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- パナソニックは1918年に創業した大手人気メーカーで、常に電池業界をけん引する存在
- 実際の口コミでは、太陽光発電との連携で大幅に電気代を削減できる点や、停電時の安心感が得られる点が好評
- 比較的費用が高いというデメリットがあるものの、品質は高いため費用対効果は良い
- 太陽光発電と連携させた上で効率的に電気を活用したい方や、停電時に安心して過ごしたい方におすすめ
【蓄電池メーカー】パナソニックとは?特徴を紹介

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | パナソニック株式会社 |
| 所在地 | 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル |
| 設立年月日 | 1918年3月7日(松下電気器具製作所を創設) |
| 公式HP | https://panasonic.jp/ |
まずは、蓄電池メーカーとしてのパナソニックの特長を紹介します。下記の2点から解説するので、メーカーとしてどのくらいの信頼度があるのかなどを確認してみてください。
長い歴史の中で多くの実績を積み重ねたメーカー
パナソニックは、1918年に創業した大手人気メーカーです。創業から100年以上経過しており、長い歴史の中で多くの実績を積み重ねてきました。
蓄電池においては、1931年に乾電池を自社生産したことから始まり、1964年にはニカド電池「カドニカ」を販売しています。その後も、蓄電池に使われるリチウム一次電池やニッケル水素電池、リチウムイオン電池を次々と開発していきました。
常に電池業界をけん引する存在と言え、多くの人々から信頼されるメーカーとなっています。
蓄電池だけでなく太陽光発電にも注力
パナソニックは、太陽光発電にも注力しており、実は日本で初めて住宅用太陽光発電を開発・設置しています。製品の質も高く、当初設置した住宅では24年間ほとんど一定の発電量をキープできていたようです。
また、2025年に実用化が見込まれている次世代の太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の開発も進めています。太陽光発電に関しても、常に最先端をいく企業と言えるでしょう。
パナソニックの蓄電池製品一覧【特徴・費用】
続いて、実際にパナソニックが販売している蓄電池製品を紹介していきます。2025年10月現在販売されているのは、下記の3つのシリーズです。
それぞれのシリーズの特長や製品ごとの具体的なスペックを見ていきましょう。
創蓄連携システム


パナソニックの創蓄連携システムシリーズには、創蓄連携システムS+と創蓄連携システムTがあります。創蓄連携システムS+は蓄電容量のバリエーションが多彩で、業界最多を誇っています。
3.5kWh〜12.6kWhの容量から選ぶことができ、組み合わせれば最大37.8kWhまで可能です。

また、創蓄連携システムTはコンパクトな設計が特長で、2025年10月22日から受注開始の新製品となります。なお、創蓄連携システムシリーズの具体的なスペックは、下記の通りです。
| 製品名 | 定格容量 | 蓄電タイプ | 希望小売価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| LJB1256 | 5.6kWh | 不明 | 1,760,000円 | 創蓄連携システムS+シリーズ ・屋内設置 |
| LJB2363 | 6.3kWh | 不明 | 2,035,000円 | 創蓄連携システムS+シリーズ ・屋側設置・耐塩 |
| LJB3497 | 9.7kWh | 不明 | 2,794,000円 | 創蓄連携システムTシリーズ ・屋側設置 ・耐塩 ・200V対応 |
上記の価格は蓄電ユニットの価格であり、システム自体を購入する場合はさらに費用がかかります。また、実際の販売価格は希望小売価格よりも下がる傾向にあるため、現実的な価格は業者へ問い合わせてみましょう。
V2H蓄電システム

V2H蓄電システムとは、EVやPHVと連携して蓄電することができる設備です。パナソニックには「eneplat」という、太陽光発電と蓄電池、電気自動車の連携が可能なシステムがあります。
このeneplatを設置すれば、EVやPHVを太陽光発電の電気で充電したり、非常時用に電気を溜めたりすることが可能です。また、EV・PHVの充電器「ELSEEV hekia S Mode3」を使えば、より効率的にエネルギーを活用できます。
なお、蓄電池ユニットのラインナップは下記の通りです。
| 製品名 | 定格容量 | 蓄電タイプ | 希望小売価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| LJB1367C | 6.7kWh | 不明 | 2,090,000円 | 屋内設置 |
| LJB2364C | 6.4kWh | 不明 | 2,145,000円 | 屋側設置 ・耐塩 |
| LJBH364C | 6.4kWh | 不明 | 2,640,000円 | 屋側設置 ・耐重塩 |
容量はほとんど変わらず、耐塩かどうかでやや価格が変動します。製品によって設置可能場所や耐塩かどうかが異なるので、ご希望に沿ったものを選んでみてください。
リチウムイオン蓄電システム スタンドアロンタイプ

リチウムイオン蓄電システム スタンドアロンタイプは、震度6強の地震が発生しても転倒を防止してくれます。また、蓄電池本体にUSBコンセントがついており、スマホなどを直接充電することが可能です。
出力も1,500VAと高く、災害時でも安心して過ごしやすい仕様です。さらに、スタンドアロンタイプのためキャスターで簡単に移動もできます。
| 製品名 | 定格容量 | 蓄電タイプ | 希望小売価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| LJSF35 | 3.5kWh | 不明 | 1,595,000円 | 屋内設置 ・機器瑕疵保証+蓄電池容量保証10年(無償) |
上記の製品は災害時には強いものの、容量は3.5kWhのものしかないため、大容量を希望する方にはおすすめできません。災害に強い蓄電池や、設置場所を簡単に変えられる製品を求めている方にぴったりと言えるでしょう。
パナソニックの蓄電池を実際に導入した人の口コミ・評判

メーカーや製品の特長が分かったところで、実際に導入した人がどう感じているかを見ていきましょう。良い口コミと悪い口コミの両方を確認し、本当にご自身の希望に合った製品かどうかチェックしてみてください。
良い口コミ
まずは、パナソニックの創蓄連携や太陽光発電との連携のおかげで、電気代を大きく削減できた口コミです。
そもそも創蓄連携に増設したのはリビングタイム対策です。太陽光発電で昼間の電力はほぼカバーできていたのですが、死角だったのが単価が高いこの時間帯。子ども達の帰宅、夕飯の支度など、急に使用量(電気代)が増えだすんです。ですから、この時間帯の買電を減らすために蓄電池を設置しました。経済効果はかなり大きいです!
引用:パナソニック公式サイト
【電力レポ】9/6(土)
晴れ時々曇☀️最高34℃。
◆発電量 29.2kWh
◆使用量 27.9kWh
◆自給率 105%🎉
◆買電量 2.8kWh
太陽光と蓄電池が活躍し、自給率105%達成。高気密高断熱で快適。
#スマートハウス #省エネ住宅 #パナソニック #蓄電池
引用:X
2つ目の口コミにおいては、なかなか実現できない自給率100%以上を達成しています。このことから、かなり経済効果が高い蓄電池だということが分かるでしょう。
また、停電時に安心して過ごせたという体験談もあります。
台風の影響で早朝から“半日以上”停電!幸い、わが家は創蓄連携のおかげで不便や不安を感じることなく生活ができました。近所に住む義姉は「復旧するまで冷蔵庫使わせて!」と食料を持参。延長コードを使って洗濯もして帰りました。太陽光発電の設置に「要らん」と反対だった義父も、非常事態に直面して初めて「蓄電池は有り難い」と一転納得です。
引用:パナソニック公式サイト
停電時でも電気ポットでお湯を沸かしたり、電気炊飯器でご飯を焚いたり。ホットプレートを使えばおかずの用意も。洗面所ではお湯が使えるように備えています。非常時こそ、お湯とか温かい食事で気持ちが落ち着くことを、私自身が災害時の応援派遣から体験していますので「温かさ」の確保に備えられているのは安心感をひとまわり大きくしますね。
引用:パナソニック公式サイト
停電時にも重要な冷蔵庫や炊飯器、電気ポットなどを使うことができるのは、大きな安心につながるでしょう。しっかりと経済効果を得つつ、停電時にも安心して過ごしたい方にぴったりです。
悪い口コミ
パナソニックの蓄電池に関する悪い口コミは、特段見当たりませんでした。しかし「EVメーカーの中にはパナソニックの蓄電池で充電できないものがあった」という体験談は見つかりました。
パナソニックの蓄電池、1千万するのにテスラ充電出来ないらしい。実際は500万くらいだけど
引用:X
EVとの連携を目的として蓄電池を導入する場合は、お持ちのEVメーカーが対応しているのか必ず確認しておきましょう。そのほかにも不明点があれば必ず前もって業者へ相談し、解消した上で導入することで、後悔のない導入を実現できるはずです。
パナソニックの蓄電池のメリット6選

続いて、パナソニックの蓄電池を導入する具体的なメリットを6つ紹介していきます。
なぜ上記のようなメリットを実現できるのかや、上記のメリットを得られると何が良いのかを具体的に解説します。
豊富なラインナップから選べる
パナソニックの蓄電池はラインナップが豊富で、より希望に沿った製品を選びやすくなっています。具体的なラインナップは、下記の通りです。
- V2H蓄電システム
- 創蓄連携システム
- リチウムイオン蓄電システム スタンドアロンタイプ
- 持ち運び型「e-block」
シリーズごとに容量や性能、製品の大きさなどが異なるため、幅広い目的に応じて最適な製品を選びやすいでしょう。蓄電池に対する目的や希望がはっきりとしており、よりご自宅にぴったりな製品を選びたい方へおすすめです。
製品の組み合わせの自由度が高い
パナソニックの製品の中には組み合わせて設置できるものがあり、カスタマイズ次第で理想に近い製品を作れるのも魅力のひとつです。例えば、16kWhの容量の蓄電池を導入したいとしましょう。
この場合、3.5kWhの製品と12.6kWhの製品を組み合わせることで、限りなく15kWhに近付けることが可能です。蓄電池は容量が少ないと最大限の経済効果を得づらくなる上、大きすぎても使いこなせず、導入費用ばかりが高くなってしまいます。
しかし、製品をうまく組み合わせることで費用対効果を最大限に高め、損をするリスクを大きく抑えることができるでしょう。
安全性が高い設計を取り入れている
パナソニックの蓄電池は、安全性が高い設計となっており、安心して使用できる点もメリットのひとつです。安全性が高いのは、円筒形リチウムイオン電池や蓄電池モジュール、安全性を担保するシステムの安全保護を行えているからです。
これは1931年から電池開発を行い続け、常に品質を磨いてきたからこそできることだと言えます。少しでも安全性の高い蓄電池を導入し、リスクをほとんど心配せずに運用したい方におすすめです。
保証内容が充実している
パナソニックの蓄電池には下記のような充実した保証があり、故障などがあった際も修理費用を抑えることが可能です。
- 機器瑕疵保証10~15年
- 蓄電池容量保証10~15年
- 蓄電池ユニット保証10~15年
- 自然災害補償15年
蓄電池の平均寿命は10〜15年のため、上記の保証期間の長さなら安心して過ごせるでしょう。ただし、保証期間や有償か無償かは製品によって異なります。
事前によく確認した上で製品を決めるのがおすすめです。また、万一故障があった場合は、パナソニックの公式HPの「修理ご相談窓口」より対応方法の確認や修理依頼ができます。
省スペースを実現
製品のサイズが小さく、省スペースを実現できるのもパナソニックの蓄電池の強みのひとつです。パナソニックは蓄電池の省スペース化を追求しており、直近の製品では従来品より約25%のサイズ縮小に成功しています。
さらに、製品同士の離隔距離を5mmに削減しており、設置面積自体も減らすことができているのです。蓄電池を設置する際にできるだけ設置スペースを減らしたい方や、コンパクトでスタイリッシュなデザインが好きな方におすすめです。
太陽光発電と連携させるとさらに電気を有効活用できる
パナソニックの「創蓄連携システム」を活用して太陽光発電と蓄電池を連携させると、効率的に電気を使うことが可能です。通常、太陽光発電と蓄電池を設置して発電した電気を家で使えるようにするには、それぞれのパワコンを設置する必要があります。
この際、太陽光発電用のパワコンと蓄電池用のパワコンを別で設置すると、電気の変換ロスが起きてしまいます。つまり、せっかく発電した電気の一部が失われてしまうのです。
しかし、創蓄連携システムは違います。太陽光発電と蓄電池のパワコンが一体化しているため、電気の変換ロスを抑えられるようになるのです。
太陽光発電と蓄電池の連携を考えており、電気を可能な限り有効活用したい方にとてもメリットが大きい製品だと言えるでしょう。
パナソニックの蓄電池のデメリット

メリットが多くあるパナソニック製の蓄電池ですが、比較的初期費用が高めというデメリットも存在します。とはいえ、日本のメーカーで品質や信頼性が高いため、費用対効果を考えるとお得とも捉えられるでしょう。
価格も品質も低い製品ではなく、費用対効果が高い製品を選びたいなら、パナソニックの蓄電池も候補に入れるのがおすすめです。本当に費用対効果が高いか知りたい場合は、シミュレーションを業者へ依頼し、確認した上で判断すると良いでしょう。
さらに、パナソニックの蓄電池だけでなく、他メーカーのシミュレーションも同時に依頼すると、より正確に比較できます。
パナソニックの蓄電池がおすすめな人
これまで紹介した評判やメリットなどをまとめると、パナソニックの蓄電池は下記のような方におすすめです。
- 豊富なラインナップから納得のいく製品を選びたい人
- 希望の容量にできるだけぴったりな製品を選びたい人
- 安全性が高く、保証内容が充実している安心な製品を希望している人
- 設置スペースを最小限に抑えたい人
- 太陽光発電と連携させた上で効率的に電気を活用したい人
とくに製品のバリエーションの豊富さは、他のメーカーより秀でている部分のひとつです。うまく組み合わせて費用対効果高く使用したい方は、積極的に検討しましょう。
また、保証内容も充実しているので、できるだけ修理費を抑えたい方にぴったりです。
蓄電池を導入する際の注意点

購入する蓄電池のメーカーが決まったら、導入時の注意点を理解しておきましょう。大きく分けて下記の3つがあり、注意することでリスクを回避しながら適切に導入することができます。
シミュレーションは複数社で比較する
蓄電池の検討を進めている場合、業者からシミュレーションを出してもらう機会があるでしょう。この際、一社のシミュレーションを鵜呑みにせずに、複数社の結果を比較検討することが重要です。
というのも、業者によってシミュレーションの条件が違い、発電量や見積もりの結果が大きく異なる場合があるからです。また、シミュレーションが良い業者から導入すれば、必ずしも想定通りに大きな効果を発揮するわけではありません。
そのため、より現実に即した条件でシミュレーションしてくれて、見積もりが適正な業者を選びましょう。
信頼できる施工業者を選ぶ
信頼できる施工業者を選ぶのも、蓄電池を導入する際に重要なポイントです。信頼できる業者をしっかりと見極めて選ぶことで、法外な金額を請求するような悪徳業者へ依頼してしまうリスクを下げられます。
また、信頼できる業者を見極めたい場合は、下記の基準をもとに業者選びを行うのがおすすめです。
- 口コミ評価が高いか
- 補助金の申請に慣れているか
- 保証内容やアフターサポートが充実しているか
- 見積もり結果に信憑性があるか
- 自社施工かどうか
サポートが充実していたり、自社施工していたりする業者は、責任を持って質の高い施工を行ってくれる可能性が高いと言えます。また、単純に口コミ評価が高い業者を選ぶのも良いですが、低評価の口コミも念のため確認しておくとより安心でしょう。
さらに具体的に信頼できる業者を知りたい場合は、下記の記事を参考にしてみてください。

補助金を活用する
蓄電池を導入する際は、補助金の活用も検討しましょう。補助金を活用すれば蓄電池の初期費用を抑えられ、本来より早くコストを回収できるようになります。
蓄電池の補助金は、国や都道府県、市区町村などが実施しています。例えば、直近国が実施している補助金は下記の通りです。
- DR補助金
- DER補助金
- 子育てグリーン住宅支援事業
- ZEH支援事業
補助事業によって要件が異なるため、まずはご自身が対象となるものがないか確認しましょう。該当するものが複数ある場合は併用可否を確認し、併用できなければ補助額が高い方を選ぶのがおすすめです。
さらに具体的に蓄電池の補助金について知りたい方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。

蓄電池の設置ならトベシンエナジーにおまかせ!

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | FCR株式会社 |
| 屋号 | トベシンエナジー |
| 本社住所 | 〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1 |
| 対応エリア | 東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城 |
| 提供サービス | 太陽光、蓄電池、リフォーム |
| 公式サイト | https://tobeshin-energy.com/ |
蓄電池の導入なら、トベシンエナジーへおまかせください。トベシンエナジーは、関東に16店舗を展開し、蓄電池の導入をサポートしています。
パナソニックを含めた豊富なメーカーから蓄電池を選ぶことが可能です。また、お一人おひとりに合ったメーカーやプランをご提案しているため、メーカーに迷っている方も安心してご相談いただけます。
さらに、自社施工で価格を抑えながら品質の高い施工を行っており、補助金の代行も承っています。
ご相談いただいたからといって、必ずしもご依頼いただく必要はございません。お気軽にご不明点を解消されるようなお気持ちで、ぜひ一度ご相談ください。
トベシンエナジーの施工実績・口コミ
ここでは、トベシンエナジーで実際に太陽光発電・蓄電池を導入した方の施工事例・口コミをご紹介します。
町田市 K様邸



| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| エリア | 東京都 |
| 築年数 | 10年 |
| 実際の導入費用 | 860,000円 |
| 補助金額 | 2,500,000円 |
| 実際に節約できた金額 | 11,010円 |
| メーカー(太陽光) | 長州産業 |
| メーカー(蓄電池) | 長州産業/SPVマルチ |
お客様電気代がすごく高いのは数年前から感じてた。どうやって電気代を下げようか色々調べていると太陽光を設置すると東京都から補助金が降りることを知った。
そんなに出ないだろうと思ったら2/3くらいの補助金が降りることを知って取り付けたいと思った。現状取り付けてから電気代も下がってすごくありがたい。
40代 男性
足立区 O様邸






| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| エリア | 東京都 |
| 築年数 | 5年 |
| 実際の導入費用 | 790,000円 |
| 補助金額 | 2,060,000円 |
| 実際に節約できた金額 | 5,550円 |
| メーカー(太陽光) | カナディアンソーラー |
| メーカー(蓄電池) | カナディアンソーラー |



太陽光蓄電池の補助金がかなり出ると聞き、見積もり取得。
合計金額に対し7割ほどの補助を受けられる事を知り、設置を決意。
今後電気代の高騰も懸念しているので、電気代削減にも期待をしています。
30代 男性
パナソニックの蓄電池にまつわるよくある質問


最後に、パナソニックの蓄電池にまつわるよくある質問を2つ紹介します。
パナソニックの蓄電池は後付けできる?
パナソニックの蓄電池は、後付けができるケースがあります。それは、パナソニックの「パワーコンディショナR 蓄電池取付可能タイプ」を設置している場合です。
「パワーコンディショナR 蓄電池取付可能タイプ」は変換効率が96.5%と高く、太陽光発電の電気の変換ロスが少ない製品です。接続可能な蓄電池はパナソニックの製品のみで、パワコンの生産終了後15年以内まで蓄電池を後付けできます。
今後、ライフスタイルが変化した際に蓄電池を後付けする可能性がある場合は、このパワコンをあらかじめ設置しておきしょう。
パナソニックの太陽光発電の評判は?
パナソニックの太陽光発電は、蓄電池と同様に性能が高く、大きな経済効果があると評判です。想定以上に電気代を削減できているという意見や、下記のように夏や冬でも電気代を安価に抑えられているという口コミがあります。
我が家は狭小住宅で屋根の面積も小さいですから、太陽光パネルは性能を重視しました。
予算や設置条件などから、一時は設置を断念しましたが、業者さんからの『パナソニックなら面積あたりの発電効率が高いので大丈夫!』という助言を信じました。
共働きのため日中は二人とも家にいませんが、その間の待機電力を自家発電で十分にカバーできていますし、毎月売電もできていい決断だったと思います。
太陽光発電って高温になりすぎても変換効率が悪くなってしまうんです。日当たりが良すぎるぐらいのうちは太陽光発電をよくすすめられるぐらいでしたが、まさか高温対策を考えなければいけなくなるとは思ってもみませんでした。
でも、パナソニックの暑さに負けないHIT素材に出会えて良かったです。
単結晶シリコンと薄膜アモルファスを結合したHITならば、高温になりやすい場所に設置しても発電効率が低下してしまう心配もありません。しかも変換効率にも優れているので少ないパネル数で目標としていた電気を作ることができています。うちみたいに初期費用はあまりかけらない人にもおすすめです。
暑い夏は昼も夜もエアコンをつけていましたが、電気代を2,000円程度に抑えられたので、ビックリしています。こんなに安いのは、ひとり暮らし時代以来です。
引用:デジコミ
その他にも「通常の太陽光パネルだと発電しづらい悪天候時にもしっかり発電してくれる」という体験談があります。効率よく発電させ、天候にあまり左右されることなく大きな経済効果を得たい方におすすめと言えるでしょう。
さらに詳しくパナソニックの太陽光発電の口コミやメリット・デメリットを知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。


まとめ
本記事では、パナソニックの蓄電池に関する口コミや、メリット・デメリットなどについて紹介しました。パナソニックの蓄電池は、電気代の大幅な削減効果を期待でき、災害時や停電時にも安心して過ごせる品質の高さが強みです。
初期費用が高めというデメリットはあるものの、性能の高さを考えるとコスパは良いと言えるでしょう。この記事で紹介したメリットやデメリット、実際の口コミ評価を参考に、後悔のない選択を行ってみてください。














