「5kWの太陽光発電はどの程度の経済効果があるの?」
「5kWの設備は何人家族におすすめ?」
太陽光発電の導入を検討している場合、何kWの設備を導入すべきか迷う方も多いでしょう。5kWの設備は4〜5人家族が生活できる程度の発電量を担保できますが、その分初期費用が高く、設置面積の広さも必要です。
また、設置環境によっては想定ほど発電できず、費用対効果が感じられないリスクも考えられます。設備を購入してから後悔しないためには、5kWの設備にかかる費用などを知り、シミュレーションを行うことが重要です。
そこで本記事では、5kWの太陽光発電の費用相場や設置面積、費用対効果のシミュレーション結果を紹介します。さらに、ご自身の場合に5kWの太陽光発電が適しているか確認する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なお、太陽光発電の発電量についてより詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

太陽光発電の容量5kWは何人家族におすすめ?
5kWの太陽光発電は、4〜5人家族におすすめの容量です。4〜5人家族の平均月間電気使用量は350〜400kWhで、5kWの太陽光パネルの月間発電量の目安とほぼ同じになります。
ただし、4〜5人家族でもオール電化などで電気使用量が多い場合は、さらに大きな容量が必要となることもあります。そのため、ご自身の直近の電気使用量を確認した上で、最適な容量の太陽光パネルを選ぶのがおすすめです。
5kWの太陽光発電に必要な面積
5kWの太陽光パネルを設置する場合に必要な屋根の面積は、30平方メートル程度です。これを太陽光パネルの枚数に換算すると、400W程度の太陽光パネル約13枚分にあたります。
ただし、メーカーや製品によって太陽光パネル1枚あたりの面積や必要な枚数が変わるため、あくまでも参考値となります。5kWの太陽光発電を設置する際は、太陽光パネル7枚を2列にして並べることが一般的です。
屋根に一定の設置スペースを確保できず、上記のような並べ方ができない場合は設置が難しいこともあるため注意しましょう。ご自身の屋根に設置できそうか知りたい場合は、業者への相談がおすすめです。
5kWの太陽光発電は1日の電力を賄える?
5kWの太陽光発電のみでは、基本的に1日の電力を賄うことができません。これは、そもそも太陽光発電は太陽光が射している時間帯のみ発電可能であり、悪天候時や夜間は発電できないことがあるためです。
太陽光発電のみだと昼間に発電し、余った電気を溜めておくこともできません。ただし、適切な容量の蓄電池を導入し、併用した場合は5kWの太陽光発電で1日の電力を賄えることがあります。
なお、蓄電池を利用した場合でも、発電量が電気消費量に追いついていないと1日の電力は賄えません。発電量の目安は下記の方法で確認できるので、ぜひ参考にしてください。
発電量の計算方法
太陽光発電の年間発電量の目安は、下記の計算式で算出することができます。
設置箇所の1日あたりの日射量×太陽光パネルの容量×損失係数(0.8)×年間日数365日
上記の損失係数とは、太陽光を電気に変換する際に生じる損失のことです。1日あたりの日射量を4kWh、太陽光発電の容量を5kWとした場合、下記の計算式となります。
太陽光パネルの容量5kW×1日の日射量4kWh×損失係数0.8×年間日数365日=年間発電量5,840kWh
なお、日射量は地域や具体的な設置場所によって異なるため、ご自宅に設置した場合の数値を知りたい場合は業者へ確認しましょう。
5kWの発電量目安
5kWの太陽光発電の発電量は設置場所の日射量に左右されるため一概には言えませんが、ある程度一般的な目安はあります。太陽光発電協会JPEAによると、太陽光発電の一般的な発電量目安は下記の通りです。
- 年間約1,000kWh/kW
- 月間約83.3kWh/kW
- 日間約2.7kWh/kW
これを5kWに換算した場合、下記が一般的な発電量目安となります。
- 年間約5,000kWh
- 月間約416.5kWh
- 日間約13.5kWh
ただし、前述した通り設置場所によって発電量は変動するため、上記より発電量が多くなる場合もあれば少なくなる場合もあります。ご自身の場合の現実的な発電量を知りたい場合は、業者にシミュレーションしてもらうのが確実でしょう。
5kWの太陽光発電を設置する際の費用相場
太陽光発電にかかる費用相場は、資源エネルギー庁の発表によると、2024年時点では1kWあたり29.5万円です。つまり、5kWの場合は総額で平均147.5万程度が相場になります。
なお、新築に太陽光発電を設置するか既築に設置するかによって、相場はやや異なります。新築の相場は28.6万円/kW、既築の相場は32.6万円/kWです。
つまり、5kWだと新築で143万、既築だと163万となります。また、この初期費用には下記の内訳がすべて含まれています。
内訳 | 5kWの場合の相場 |
---|---|
太陽光パネル | 約70~150万円 |
パワコン | 約12万円 |
架台 | 約10〜15万円 |
工事費 | 約20〜40万円 |
その他 | ・消費税10%分など ・保険に加入した場合や補助金の申請代行を行った場合などは別途費用が掛かる |
状況によって追加でかかる費用 | ・蓄電池を導入した場合などは追加で蓄電池代が掛かる |
5kWの太陽光発電で電気代はいくらお得になる?
5kWの太陽光発電を導入した場合の電気代削減額は、ケースによって異なります。今回は、下記の2パターンに分けておおよその電気代の削減額をシミュレーションしていくので、ぜひ参考にしてください。
太陽光発電のみ設置する場合
5kWの太陽光発電を下記のシミュレーション条件で導入したと仮定し、電気代の削減額を算出していきます。なお、シミュレーション条件の年間発電量や自家消費率は、一般的な目安を参考にしています。
- 新築で5kWhの太陽光パネルを導入している
- 太陽光発電の年間発電量は5,000kWh
- 自家消費率は30%
- 東京電力「スタンダードS」プランに契約中
- 〜120kWh:29.80円
- 121kWh〜300kWh:36.40円
- 301kWh〜:40.49円
まずは、自家消費できる年間の発電量を求めていきましょう。
年間発電量5,000kWh×自家消費率30%=自家消費できる年間発電量1,500kW
上記を月間の発電量に換算すると、125kWhです。これをスタンダードSプランに当てはめると、月間の電気使用量によって下記の通りに電気代が削減できます。
月間の電気使用量 | 月間の電気代削減額 | 年間の電気代削減額 |
---|---|---|
245kWh以上300kWh以下の場合 | 4,550円(125kWh×36.40円) | 54,600円 |
さらに、余剰電力分70%(年間3,500kWh)を15円/kWhで売電した場合、年間で約52,500円の収入を得られます。ただし、売電価格は期間によって変動するため、上記はあくまでも予測値として捉えましょう。
また、固定価格での買取が終了した卒FIT後はさらに売電価格が下がる可能性があります。そのため、半額程度の売電収入になると考えておくのがおすすめです。
蓄電池を併設した場合
太陽光発電と蓄電池を併用した場合、うまくいけば自家消費率100%が実現可能になります。今回は、自家消費率100%が実現できたと仮定し、下記のシミュレーション条件に沿って電気代の削減額を算出していきましょう。
- 年間の消費電気量は3,950kWh
- 新築で5kWhの太陽光パネルを導入している
- 蓄電池を併設しており、余剰電力はすべて自家消費に回す
- 年間の発電量は5,000kWh
- 自家消費率は100%
- 自家消費後に余った電気はFIT制度で売電
- 〜120kWh:29.80円
- 121kWh〜300kWh:36.40円
- 301kWh〜:40.49円
自家消費率が100%となるため「本来かかっていた電気代の全額=設備の併用で削減できる電気代」です。今回の条件の場合、年間の消費電気量は3,950kWhで、月間に換算すると約329kWhとなります。
329kWhをスタンダードSプランで消費する場合、月間でかかる電気代は下記の通りです。
120kWh×29.80円(スタンダードプランSの〜120kWh時の金額)+180kWh×36.40円(121kWh〜300kWh時の金額)+29kWh×40.49円(301kWh〜時の金額)=本来かかっていた月間の電気代約11,303円(+基本料金)
年間で換算すると、約135,636円となります。つまり、年間で約135,636円(+基本料金)もの電気代を削減できるということです。さらに、余った電力を15円/kWで売電に回した場合は、下記の売電収入も得られます。
年間の発電量5,000kWh-自家消費する年間の発電量3,950kWh=余剰電力の量1,050kWh
余剰電力の量1,050kWh×売電価格15円/kW(仮定)=年間の売電収入額15,750円
電気代の削減額と売電収入を合算すると、年間で最大13〜14万円程度の利益が出る予想です。
ただし、今回のシミュレーション条件や売電価格は良好な場合の数値を仮定しています。そのため、実際の削減額はこれより低い可能性があることは理解しておきましょう。
5kWの太陽光発電はどの程度の売電収入を得られる?
5kWの太陽光発電で得られる売電収入は、発電量や自家消費率、年度によって異なります。2025年度の初めから9月までの10kW未満の売電価格15円/kWが1年間続くと仮定した場合、年間の売電収入額は下記が目安です。
- 年間消費電気量が3,950kWhで自家消費率30%・売電率70%の場合:年間の売電収入額約52,500円(3,500kWh×15円/kWh)
- 年間消費電気量が3,950kWhで自家消費率100%の場合:年間の売電収入額15,750円(1,050kWh×15円/kWh)
ただし、売電価格は年々下降傾向にあり、このまま推移すると今後も下がり続ける可能性が高いと言えます。そのため、上記の売電収入額よりも低い収入となると考えておいた方が良いでしょう。
5kWの太陽光発電を導入するメリット・デメリット
5kWの太陽光発電を導入する場合、どのようなメリットとデメリットがあるのか紹介します。
メリットとデメリットを比較して、どちらの方が大きそうか検討してみましょう。
5kWの太陽光発電を導入するメリット
5kWの太陽光発電を導入するメリットは、下記の通りです。
- 比較的多くの発電量を担保できる
- 電気代削減効果が比較的高い
- 余剰電力があれば売電収入を得られる
5kWの太陽光発電は、4〜5人家族用と言われる通り、かなり多くの発電量が期待できます。一般的な電気消費量なら自家消費100%だとしても電気が余ることがあるため、できるだけ発電量を担保したい方にはぴったりです。
ただし、5kWの太陽光発電を設置したとしても、設置状況があまり良くないとそれほど多くの発電量は担保できません。そのため、最大限メリットを得るには、事前に適切な設置場所を見極めることが重要だと言えます。
5kWの太陽光発電を導入するデメリット
5kWの太陽光発電を導入するデメリットは、下記の通りです。
- 設置費用が高額になりがち
- 広い設置面積が必要
5kWの太陽光発電は、大きな電気代の削減効果や売電収入を期待できる一方で、導入費用の相場が150万円程度と高額です。ただし、コスパの良いメーカーや製品、業者を選べば費用を抑えられます。
また、太陽光パネルの枚数が多いため、屋根の面積が狭い場合は物理的に設置が難しいこともあります。
5kWの太陽光発電を導入した人の体験談
5kWの太陽光発電を導入した人の体験談を紹介します。
ウチの太陽光パネルは屋根が一面じゃないこともあり5kwぐらいしか乗って無いのと南向きでも無いのでちゃんと発電してくれるのか心配だったけど、今日のような曇りでもそこそこ発電してくれてる。Powerwallにもしっかり充電されてるしいいんじゃないでしょうか。
出典:X
電気代があんまりかからない、いい気候になりましたね😆
出典:X
ちなみにうちはQセルズの太陽光パネル5.2kW、パワコン定格出力5.5kWで現在こんな感じ😄
瞬間の最大発電量はどれくらいいくもんなんだろう?
あと、事前のシミュレーションと実際の発電量を比べたら結構上回ってた!🥳ウレシー
上記の経験者の場合は、発電量がしっかりと担保されており、納得のいく運用状況を実現できているようです。その内1人はシミュレーションより良い発電量を得られており、満足度の高さが伺えます。
ただし、人によっては下記のように発電量に納得がいっていないこともあるようで、感じ方には個人差があるとも言えます。
我が家の太陽光パネルは5.1kwで東西南に設置してあり、並の晴れではなかなか発電量が4kwは超えない。
たまに条件の良い時だけ4kwを越え、過去最高は4.5kw
出典:X
とはいえ、基本的にシミュレーションの数値と乖離がなければ導入後に後悔することはないでしょう。そのため、重要なのは信頼度の高いシミュレーション結果を提示してもらうことだと言えそうです。
5kWの太陽光発電の初期費用を抑える方法
5kWの太陽光発電の初期費用を可能な限り抑えたい場合、下記の手段を取るのがおすすめです。
すべて掛け合わせれば初期費用を大きく減らせるため、ぜひ試してみてください。
コスパの良い製品を選ぶ
初期費用を抑えて5kWの太陽光発電を導入するには、コスパの良い製品を選ぶのが効果的です。なぜなら、5kWの太陽光発電と言ってもメーカーや製品によって大きく価格が変わるからです。
価格が高くなりがちなのは、高性能な設備です。とはいえ、性能が高くてもコスパが良い製品もあるため、希望の性能を備えた製品の中で安価なものを探すと良いでしょう。
補助金を活用する
補助金を活用するのも、初期費用を抑える上で効果的な方法の一つです。太陽光発電には、国や県、市区町村が実施している補助金があります。
補助金の中には併用可能なものもあり、組み合わせて利用するとかなり大きな額の補助金を受給できる可能性もあります。そのため、できるだけ多くの補助金情報を調べ、併用可能なものは積極的に申請していきましょう。
また、補助金の申請に不安がある場合は、太陽光発電の施工を依頼する業者へ補助金の代行申請を依頼するのもおすすめです。なお、太陽光発電の補助金一覧は下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

自社施工の業者を選ぶ
自社施工の太陽光発電業者に施工を依頼すると、初期費用を大きく抑えられる可能性があります。なぜなら、自社施工の場合は外注費が不要となり、その分安価で施工を実施できるからです。
ただし、単に安価な業者に依頼するだけでは施工不良が起きてしまう可能性があります。そのため、施工実績の豊富さや口コミ評価の高さも確認してから依頼するのがおすすめです。
なお、自社施工を行っているかどうかは、業者の公式HPで確認できます。もし記載がない場合は、実際に問い合わせてみましょう。
太陽光発電の設置ならトベシンエナジーにおまかせ!

項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | FCR株式会社 |
屋号 | トベシンエナジー |
本社住所 | 〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1 |
対応エリア | 東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城 |
提供サービス | 太陽光、蓄電池、リフォーム |
公式サイト | https://tobeshin-energy.com/ |
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トベシンエナジーの施工実績・口コミ
ここでは、トベシンエナジーで実際に太陽光発電・蓄電池を導入した方の施工事例・口コミをご紹介します。
町田市 K様邸



項目 | 詳細 |
---|---|
エリア | 東京都 |
築年数 | 10年 |
実際の導入費用 | 860,000円 |
補助金額 | 2,500,000円 |
実際に節約できた金額 | 11,010円 |
メーカー(太陽光) | 長州産業 |
メーカー(蓄電池) | 長州産業/SPVマルチ |

電気代がすごく高いのは数年前から感じてた。どうやって電気代を下げようか色々調べていると太陽光を設置すると東京都から補助金が降りることを知った。
そんなに出ないだろうと思ったら2/3くらいの補助金が降りることを知って取り付けたいと思った。現状取り付けてから電気代も下がってすごくありがたい。
40代 男性
足立区 O様邸






項目 | 詳細 |
---|---|
エリア | 東京都 |
築年数 | 5年 |
実際の導入費用 | 790,000円 |
補助金額 | 2,060,000円 |
実際に節約できた金額 | 5,550円 |
メーカー(太陽光) | カナディアンソーラー |
メーカー(蓄電池) | カナディアンソーラー |



太陽光蓄電池の補助金がかなり出ると聞き、見積もり取得。
合計金額に対し7割ほどの補助を受けられる事を知り、設置を決意。
今後電気代の高騰も懸念しているので、電気代削減にも期待をしています。
30代 男性
5kWのおすすめ太陽光パネルメーカー
ここでは、コスパの良い5kWの太陽光パネルメーカーを紹介します。
メーカー | 製品 | 公称最大出力 | 変換効率 | kW単価 | 5kW分の価格 |
---|---|---|---|---|---|
ネクストエナジー | NER120M340J-MBモデル | 340W | 20.2% | 最低21.3万円~ | 106.5万円~ |
トリナソーラー | ー | ー | ー | 24万円前後 | 120万円前後 |
ソーラーフロンティア | SFK185-Sモデル | 185W | 15.1% | 最低25.2万円~ | 126万円~ |
上記の表の変換効率とは、太陽光をどの程度効率的に電気に変換できるかを数値化したものです。高ければ高いほど発電効率が良いため、良い製品だと言えます。
また、今回は低価格でコスパの良い製品を紹介しているので、5kWの設備の相場はもう少し高くなると考えておきましょう。なお、メーカーや製品ごとに上記以外の性能も異なります。
ご自身にとって譲れない性能が含まれているか確認した上で、どの製品が良いか検討してみてください。
5kWの太陽光発電に関するよくある質問


5kWの太陽光発電に関するよくある質問について、回答していきます。
特に経済効果について知っておかないと導入後に後悔することになりかねないため、導入前に必ず確認しておきましょう。
5kWの太陽光発電で元は取れる?
5kWの太陽光発電を導入した場合、基本的に元を取ることは可能です。140万円で導入した5kWの設備の年間電気代削減額が5.5万円、年間売電収入が5万円だった場合、13〜14年程度で元を取れる計算です。
ただし、今後のFIT制度や卒FIT後の売電価格の下落を考えると、もう少し元を取るまで時間がかかる可能性があります。とはいえ、太陽光発電の寿命は25年前後のため、ほぼ確実に元を取れると考えておいて良いでしょう。
しかし、周辺環境などにより発電量をあまり担保できない場合もあります。その場合は、電気代の削減額などがあまり期待できず、元を取りづらい可能性があるでしょう。
蓄電池と併用した方が良い?
太陽光発電と蓄電池は、併用するのがおすすめです。併用することで電気の自家消費率が高まり、太陽光発電単体よりも得られる経済効果が大きくなります。
また、発電した電気を蓄電池に溜めておけば、停電が起きても電気を利用できるメリットもあるのです。さらに、蓄電池と太陽光発電を同時に導入すると初期費用が格安になることもあります。
これは、セット割が使えたり、補助金の併用がしやすくなったりするためです。太陽光発電と蓄電池の併用効果をより詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。


5kWの太陽光発電で電気代ゼロ円は実現可能?
5kWの太陽光発電を導入し、蓄電池と併用して自家消費率100%となった場合は、電気代ゼロ円を実現することが可能です。ただし、1日の電気消費量に適した容量の蓄電池を併用したり、発電量が担保できる環境に設備を設置したりする必要があります。
設置環境が悪くあまり発電できない場合などは1日の電気量を賄えないため、電気代ゼロ円を目指すのは難しいでしょう。
なお、ご自身の場合、どの程度の容量の蓄電池を用意すれば電気代をゼロ円に近づけやすいかは、下記の記事を参考にしてみてください。


より現実的な発電量や蓄電池との併用シミュレーションを知りたい場合は、業者へ一度相談してみるのがおすすめです。
まとめ
5kWの太陽光発電は初期費用が高額なものの、発電量を担保しやすく、電気代の削減効果や多くの売電収入を期待できます。4〜5人家族で少しでも電気代を節約したい場合は、ぜひ5kWの太陽光発電を導入してみてください。
また、同時に蓄電池を導入すると、さらに大きな経済効果が得られるはずです。資金に余裕がある場合は、太陽光発電と蓄電池を同時に導入して、設備の効果を最大化しましょう。
この記事を参考に、ご自宅に導入する太陽光発電が5kWで最適なのか確認し、前向きに導入を検討してみてください。