【2025年7月最新版】神奈川県の太陽光発電・蓄電池の補助金制度一覧!申請方法まで

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「神奈川県で使える太陽光・蓄電池の補助金って何があるの?」
「太陽光と蓄電池を導入すると実際いくら補助してもらえる?」

神奈川県内で実施されている太陽光発電や蓄電池の補助金制度について、分からない点がある方は多いでしょう。神奈川県や県内の市区町村が実施している補助金は、要件や補助額、併用可否などの条件が異なります。

そのため、よく調べておかないと「本来ならもっと高額な補助金を受給できたのに…」と後悔に繋がりかねません。太陽光発電や蓄電池の導入で損をしないためにも、どのような補助金制度があるかやその条件をよく確認しておくことが重要です。

そこで本記事では、神奈川県で使える太陽光発電や蓄電池の補助金制度を紹介します。市区町村ごとにも使える補助金をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

エリオット達也 監修者

第二種電気工事士

エリオット達也

トベシンエナジー電気工事士
トベシンエナジーの電気工事士として従事。現在も電気工事士として、お客様の太陽光・蓄電池の設計・施工に貢献している。

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目次

【2025年は終了】神奈川県の家庭用太陽光発電・蓄電池の補助金制度

2025年7月時点では、神奈川県の用意している太陽光発電・蓄電池の補助金は、令和7年6月20日を持って終了しました。2025年に実施されていた補助金の詳細は下記のとおりです。

項目詳細
対象者・神奈川県内の住宅に、太陽光発電設備と併せて蓄電システム等を導入する事業
補助対象経費・設備費
・設置工事費
補助額太陽光発電:
7万円/kW
※補助対象経費が上限

蓄電池:
1台につき15万円
※補助対象経費が上限
2025年度の実施有無終了

補助金は比較的早めに終了してしまうため、利用を検討している方はできる限り早めの行動を意識しましょう。

【2025年実施予定】神奈川県の市区町村の家庭用太陽光発電・蓄電池の補助金制度一覧

続いて、2025年度実施予定である、神奈川県の太陽光発電・蓄電池関連の補助金を紹介します。2025年度の実施を予定しているものは、下記の補助金制度です。

それぞれの具体的な要件や注意点を見ていきましょう。

川崎市|太陽光発電設備等設置費補助金

川崎市では「太陽光発電設備等設置費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・川崎市内に居住する住宅を持っている人
・該当住宅に対象設備を導入する人など
申請期間令和7年4月14日(月)~令和7年12月26日(金)
補助額太陽光発電:
(FIT適用しない場合)
7万円/kW
※補助割合1/2・上限1件あたり28万円

(FIT適用する場合)
1件あたり定額4万円

蓄電池:
10万円/kWh
※補助割合1/2
※上限1件あたり70万円

なお、7月2日時点での予算施行状況は下記のとおりです。

出典:川崎市(7月2日時点)

まだ予算はあるものの、利用を検討している方はいち早く申請しましょう。

鎌倉市|住宅用再生可能エネルギー・省エネ機器等設置費補助金

鎌倉市では「住宅用再生可能エネルギー・省エネ機器等設置費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・鎌倉市内に自らが住む住宅があり、そこに対象設備を導入し、自らが使用する人
・対象設備が導入された建売住宅を取得し、自らが住む人など
申請開始2025年4月1日〜
補助額太陽光発電:
(個人の場合)
1万円/kW
※上限3万円
※2025年度からは7万円/kW予定

蓄電池:
上限4万円
※2025年度からは設置費用の1/3予定

対象設備を導入した住宅を他の人に居住目的で貸し出す場合でも、本補助金の対象となります。なお、令和7年6月30日時点での補助金残高は、343万円(57%)です。

相模原市|住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金

相模原市では「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・相模原市内に自らの住民票があり、その住所の住宅に住んでいる人
・市税を滞納していない人など
申請期間第1弾:令和7年9月1日(月)~9月30日(火)
第2弾:令和8年2月2日(月)~2月27日(金)
補助額太陽光発電:
一律8万円

蓄電池:
一律20万円

ZEH住宅の要件を満たしている場合は、一律30万円の補助額となります。また、補助金の予定件数は、太陽光発電・蓄電池ともに年間450件ずつです。

藤沢市|住宅用太陽光発電システム設置費補助金

藤沢市では「住宅用太陽光発電システム設置費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・藤沢市内に住所があり、自らが住む家に対象設備を導入する人
・藤沢市内に住む予定の家があり、そこに対象設備を導入する人
・市税などを滞納していない人など
申請期間令和7年4月1日(火)〜令和8年3月2日(月)
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5万円

蓄電池:
実施なし

太陽光発電を蓄電池とセットで購入すると、5万円の補助額が加算されます。セットでの導入を検討している方は、太陽光発電のみで申請を行わないよう注意しましょう。

寒川町|ゼロカーボン推進対策設備等導入補助金

寒川町では「ゼロカーボン推進対策設備等導入補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・町内に住民登録のある個人であること。
・町税等の滞納がないこと。
・さむかわPayのアカウントがあること。
・町の他の補助又は助成を受けていないこと。
申請期間令和7年4月1日(火曜日)〜3月16日(月曜日)
補助額太陽光発電:
1式あたり5万ポイント

蓄電池:
1台あたり5万ポイント

寒川町のゼロカーボン推進対策設備等導入補助金は、令和7年度から補助金の交付からさむかわPayの行政ポイントの付与に変更となっています。さむかわPayのアカウントが必要であるなどの注意点があるため、事前に公式サイトをチェックしておきましょう。

横浜市|太陽光発電導入支援助成金

横浜市では「太陽光発電導入支援助成金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・横浜市内に事業所を持つ中小企業者
・市税などの滞納がない中小企業者
・災害が起こった際に対象設備の電力を地域の住民に提供できる中小企業者など
申請期間令和7年5月1日〜10月31日
補助額太陽光+蓄電池:
10万円/kW
※上限500万円

太陽光発電のみ:
8万円/kW
※上限400万円

個人の補助金ではなく、中小企業者向けのものとなるため、申請時は注意してください。また、本補助金制度は「令和6年度神奈川県自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金」と併用が可能です。

さらに、太陽光発電と蓄電池を同時に設置すると補助額が10万円/kWと高くなり、上限は500万円となります。セットでの導入を検討している方におすすめです。

6月25日時点での申請額は、予算4,000万円に対して2,564万円です。

綾瀬市|個人住宅用再エネ・省エネ設備等導入費補助金

綾瀬市では「個人住宅用再エネ・省エネ設備等導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・設備が設置された住宅の所在地に住民登録を有すること。
・市税(市税に係る延滞金を含む。)に未納がないこと。
・店舗、事業所等との併用住宅に設備を設置する場合は、家庭用として使用することなど
申請期間令和7年4月1日〜令和8年3月16日
補助額太陽光発電:
1万円/kW
※上限3万円

蓄電池:
5万円

令和7年7月1日時点で申請件数の残りは、太陽光・蓄電池ともに15件以上あります。

横須賀市|重点対策加速化事業費補助金

横須賀市では「重点対策加速化事業費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・PPAやリース事業者
・市税などを滞納していない人など
申請期間令和7年5月1日~令和8年3月13日
補助額太陽光発電:
(個人向けの場合)
7万円/kW

蓄電池:
(個人向けの場合)
蓄電池の価格と工事費の税抜合計額の1/3
※家庭用の場合は14.1万円/kWh以下の必要あり

蓄電池への補助は、太陽光発電とセットで導入した場合に適用可能です。蓄電池単体では申請を受け付けていないため注意しましょう。

逗子市|再エネ・省エネ・蓄エネ機器導入費補助金

逗子市では「再エネ・省エネ・蓄エネ機器導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・対象設備を導入した逗子市の住宅に住み、同じ住所で住民登録をしている人
・新品の対象設備を導入する人
・市税を滞納していない人など
申請期間2025年4月14日(月)〜
補助額太陽光発電+蓄電池:
上限15万円

同じ年度内に「逗子市ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」が交付されている人や交付予定がある人は、本補助金の対象外です。また、太陽光発電と蓄電池をそれぞれ単体で導入する場合も補助の対象外となるため注意しましょう。

葉山町|再生可能エネルギーシステム等設置補助金

葉山町では「再生可能エネルギーシステム等設置補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・町内に住所を有し(住居新築又は建替えのため町外に居住している者も含む。)、自らお住まいの町内の住宅に未使用のシステムを設置又はシステム付き住宅を購入する方
・設置工事前又はシステム付き住宅を購入する前に、補助金交付申請書を提出できる方
・設置完了後の30日以内かつ当該年度の3月末日までに、必要書類を添えて補助事業実績報告書を提出できる方
・町税等の滞納がない方
申請期間2025年4月1日〜
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5万円

蓄電池:
5万円

補助金を受給するためには、指定期間内に必要書類と実績報告書の提出を行う必要があります。

厚木市|住宅省エネ設備導入促進奨励金

厚木市では「住宅省エネ設備導入促進奨励金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・自らが所有・居住している厚木市内の戸建住宅に対象設備を導入した人
・対象期間内に対象設備を導入した人
・市税を滞納していない人など
申請期間令和7年4月1日〜令和8年2月16日
補助額太陽光発電:
1万円/kW
※上限6万円

蓄電池:
5万円

また、指定された条件を満たせば、補助額を加算してもらえる可能性があります。少しでも補助金を増やしたい場合は、細かい条件をチェックしておきましょう。

2025年7月8日時点の補助件数の残りは、太陽光発電180件、蓄電池121件です。

大和市|住宅用太陽光発電システム等設置費補助金

大和市では「住宅用太陽光発電システム等設置費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・自らが居住する、または実績報告までに居住する予定の大和市の住宅にシステム等を設置する個人
・大和市の市税等に滞納のない個人
・電力会社と電灯契約を締結している個人
申請期間令和7年4月1日(火)~2月13日(金)
補助額太陽光発電:
1万円/kW
※上限4万円

蓄電池:
上限3万円

本補助金に関する申請書と必要書類は、対象設備の設置工事着工日の2週間前までに提出する必要があります。

海老名市|環境保全対策支援事業補助金

海老名市では「環境保全対策支援事業補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・海老名市内の自宅などに新たに対象設備を導入する人
・市税などを滞納していない人など
申請期間令和7年7月1日〜
補助額太陽光発電:
2万円/kWまたは、設置・購入に係る経費の1/3の額のいずれか低い額
※上限20万円

蓄電池:
1つの設備につき7万円または、設置・購入に係る経費の1/3の額のいずれか低い額

また、対象設備を3つ導入した場合はスマートハウス加算が適用され、上記に加えて2万円補助金額がアップします。

小田原市|地球温暖化対策推進事業費補助金

小田原市では「地球温暖化対策推進事業費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・小田原市税に滞納がない者
・暴力団員でない者
申請期間令和8年1月31日(土)まで
補助額蓄電池:
5万円

小田原市では、蓄電池のみの補助金の交付となります。2025年7月7日時点で残り1件の募集となるため注意が必要です。

座間市|スマートハウス関連設備設置補助金

座間市では「スマートハウス関連設備設置補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・市内に住所を有する方または市内の住宅の購入、建築、建て替えなどのため、市外に居住している方で、関連設備を継続的に使用すること
・市税の滞納がないことなど
申請期間令和7年4月15日(火)〜
補助額太陽光発電:
1万円/kW
※上限4万円

蓄電池:
定額4万円

令和7年4月15日時点での予算残額は400万円です。

伊勢原市|ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助金

伊勢原市では「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・伊勢原市内に住民登録をしている人
・市税を滞納していない人
・指定期間内に伊勢原市でZEH住宅を建築又は購入
・改築した人など
申請期間令和8年3月16日(月)まで
補助額ZEH住宅:
10万円

令和7年6月23日時点での残りは8件となっています。

愛川町|スマートエネルギー設備導入費補助金

愛川町では「スマートエネルギー設備導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・愛川町内に住民登録をしている人
・町税を滞納していない人
・指定期間内に対象設備を導入する人など
補助額太陽光発電:
1万円/kW
※上限3万円

蓄電池:
導入費の1/2
※上限5万円

令和7年6月19日現在の受付可能件数は、太陽光発電13件、蓄電池3件です。

大磯町|住宅用スマートエネルギー設備導入費補助金

大磯町では「住宅用スマートエネルギー設備導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・申請年度内に大磯町の自宅へ新しく対象設備を導入する人
・指定時期に実績報告ができる人など
申請期間令和7年4月1日〜
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5.2万円

蓄電池:
上限5万円

対象設備の設置工事を行う前に、必要書類と申請書を提出する必要があります。

中井町|家庭用太陽光発電システム・HEMS(ヘムス)・蓄電池設置補助

中井町では「家庭用太陽光発電システム・HEMS(ヘムス)・蓄電池設置補助」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・中井町内に自らが住む家がある人
・申請年度内に該当の住宅へ対象設備を導入できる人
・電力会社と電灯契約を締結している人
・町税などを滞納していない人など
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5.2万円

蓄電池:
定額5万円

申請者はなかいエコモニターへ申込を行い、その後1年間の報告書を提出する必要があります。

大井町|住宅用スマートエネルギー設備導入費補助金

大井町では「住宅用スマートエネルギー設備導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・大井町内の自らが住む住宅に新品の対象設備を導入する人
・電力会社と電灯契約を結んでいる人
・町税などを滞納していない人など
申請期間2025年4月1日〜
補助額太陽光発電:
2万円/kW
※上限10万円

蓄電池:
定額5万円

本補助金の申請予定件数としては、太陽光発電で30件、蓄電池で20件です。

松田町|スマートハウス整備促進事業費補助制度

松田町では「スマートハウス整備促進事業費補助制度」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・松田町内の自宅に対象期間内に対象設備を導入する人
・電力会社と電灯契約を結んでいる人
・申請時に町税などを滞納していない人など
補助額太陽光発電:
2万円/kW
※上限10万円

蓄電池:
定額5万円

令和7年4月15日から定置用リチウムイオン蓄電池の補助金も追加されています。

箱根町|再生可能エネルギー設備導入費補助金

箱根町では「再生可能エネルギー設備導入費補助金」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・箱根町内に住所がある人
・対象設備を継続的に使用する人
・町税などを滞納していない人など
補助額太陽光発電:
設備費+設置工事費から国や県の補助金を控除した額か、1.5万円/kWの内、額が低い方
※上限5万円

蓄電池:
設備費+設置工事費から国や県の補助金を控除した額
※上限5万円

申請者は、設備に関する工事に入る前や、すでに設備が導入された住宅を取得する前までに必要書類を提出する必要があります。

開成町|ゼロカーボンシティ創成補助制度

開成町では「ゼロカーボンシティ創成補助制度」を実施しています。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・開成町に住民登録している人
・対象期間内に開成町で住民登録する予定がある人
・要綱に記載のある国や県の補助事業を受けている人
・ZEHマークが記載されたBELS評価書を交付されている人
・町税などの滞納がない人など
申請期間令和7年7月1日(火)〜
補助額ZEH住宅:
(重点対策加速化補助金対象者の場合)
75万円+太陽光発電7万円/kW

国の住民向けの補助金を、町の補助金と合算して町から交付しています。ZEH住宅に蓄電池をセットで設置する場合は、75万円+太陽光発電7万円/kWに機器設置費用の1/3が加算されます。

上限は5.1万円/kWhです。また、ZEH+住宅の場合は、さらに補助額が上がります。

【2025年は未定】神奈川県の市区町村の家庭用太陽光発電・蓄電池の補助金制度一覧

次は、2025年度の実施は未定のものの、直近実施した実績がある神奈川県内の太陽光発電・蓄電池の補助金制度を紹介します。

神奈川県の市区町村の家庭用太陽光発電・蓄電池の補助金制度一覧

ご自身の居住している地域での実施がないか、確認してみてください。現時点(2025年7月)では2025年度の実施が発表されていないものの、今後発表される可能性もあるため、気になる場合は市区町村の公式HPを随時チェックしておきましょう。

清川村|地球温暖化防止対策事業補助金

清川村では「地球温暖化防止対策事業補助金」を実施していました。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・清川村内で自らが住む住宅に対象設備を導入した人
・村税などを滞納していない人
・太陽光発電の場合は電力会社と電力受給契約を結んでいる人など
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5万円

蓄電池:
実施なし
2025年度の実施有無未定

補助金の申請は、対象設備の導入後6ヶ月以内に行う必要があります。また、本補助金制度は、過去に清川村の太陽光発電に関する補助金の交付を受けていた人は対象外となるため注意が必要です。

湯河原町|住宅用スマートエネルギー設備設置費補助金

湯河原町では「住宅用スマートエネルギー設備設置費補助金」を実施していました。具体的な内容は、下記の通りです。

項目詳細
対象者・湯河原町内の自宅に新しく対象設備を導入する人
・対象設備が導入された新築住宅を購入する人
・町税などを滞納していない人など
補助額太陽光発電:
1.5万円/kW
※上限5.2万円

蓄電池:
導入費の1/2以内
※上限5万円
2025年度の実施有無未定

対象機器を設置する前に「補助金交付申請予定届出書」を提出し、設置後に申請書や必要書類を提出する必要があります。

太陽光発電や蓄電池の補助金申請方法

太陽光発電や蓄電池の補助金申請は、自分で行うことも可能です。しかし、業者へ代理申請を依頼することもできます。

不備なく申請できそうであれば自分で申請しても問題ありませんが、もし少しでも不安があるなら、業者へ依頼するのがおすすめです。

業者なら、今までの補助金申請経験をもとに漏れなく申請に関する対応を行い、それ以外の部分でも的確なフォローをしてくれます。また、補助金採択率が高い業者なら採択されやすい申請がしやすくなります。

補助金を高確率で受給したいなら、公式HPに補助金の採択率を掲載している業者に依頼するのが良いでしょう。

太陽光発電や蓄電池の補助金支給事例

太陽光発電や蓄電池の補助金を申請しようと考えていても、本当に申請が通るのかや、受給できても少額なのではないかと不安に思う方も多いでしょう。そんな方に向けて、ここでは太陽光発電や蓄電池に関する補助金の導入事例をいくつかご紹介します。

例えば、太陽光発電業者兼蓄電池業者であるトベシンエナジーでは補助金の代理申請を行っており、その際に下記の補助額の受給に成功した事例があります。

事例
  • 事例1:太陽光発電(5kw)で60万円+蓄電池(16.4kw)で246万円=合計306万円の受給に成功
  • 事例2:太陽光発電(3.75kw)で45万円+蓄電池(9.8kw)で147万円=合計192万円の受給に成功

この事例はどちらも、太陽光発電と蓄電池を同時に設置し、両方の補助金を受給したケースです。このように300万円以上も導入費用が浮く可能性があるため、補助金制度は積極的に利用した方が良いでしょう。

また、確実にできるだけ高額な補助金を受給したい場合は、補助金の採択率が高い業者や、実勢豊富な業者を選ぶのがおすすめです。代行申請を依頼する前にしっかり調べておきましょう。

補助金を活用した太陽光発電・蓄電池の導入はトベシンエナジーにお任せ!

トベシンエナジー
スクロールできます
項目詳細
会社名FCR株式会社
屋号トベシンエナジー
本社住所〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1
対応エリア東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城
提供サービス太陽光、蓄電池、リフォーム
公式サイトURLhttps://tobeshin-energy.com/

補助金を活用した太陽光発電・蓄電池の導入なら、トベシンエナジーへおまかせください。トベシンエナジーは、関東に16店舗を展開し、太陽光や蓄電池の導入をサポートしています。

補助金採択率が94.2%と業界でも高い水準を誇っており、300万円超えの補助金実績もあります。また、保証期間も20年間と業界トップクラスの内容であり、アフターサービスも充実度が高いことが強みです。

Googleの口コミ評価は★4.8と高く、様々なお客様から、厚い信頼を寄せていただいています。関東圏内で太陽光発電や蓄電池の設置をご検討中なら、ぜひトベシンエナジーにおまかせください。

まとめ

神奈川県で実施されている太陽光発電や蓄電池関連の補助金は、様々あります。できるだけ太陽光発電や蓄電池の導入費用を抑えたいなら、併用できる制度がないかなども併せて確認しておきましょう。

また、補助金の申請を通りやすくするには、補助金の申請実績が豊富な業者に代理申請を依頼するのがおすすめです。ただし、業者選びの際に悪徳業者に捕まらないよう、十分に注意しましょう。

この記事を参考に、ぜひご自身に合った補助金制度や、代理申請を依頼する優良業者を見つけてみてください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で太陽光・蓄電池の施工を行う「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社が制作しています。

当メディア「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社は、地上波テレビ局「TOKYO MX」や「テレビ朝日」などのメディアにも出演しています。

古堅 辰明 執筆者

古堅 辰明

トベシンエナジーの施工管理として従事。リフォームをはじめ、太陽光・蓄電池の設計・施工に貢献している。

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