蓄電池はやめたほうがいい?導入しない方が良い人の特徴や後悔しない方法まで

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「蓄電池はやめたほうがいいの?」

「蓄電池を導入すると後悔する?」

蓄電池を導入しようと考えているものの「やめたほうがいい」という意見を耳にすることがあり、不安になる方も多いでしょう。本当に必要性がないにも関わらず導入してしまうと、高い費用を支払ったことを後悔することになりかねません。

反対に、導入すれば大きな効果を得られたはずが、周囲の意見に従って本来得られたメリットを手放してしまうのはもったいないことです。どちらの後悔もしないためには、やめたほうがいいと言われる理由を知って、ご自身の場合どうなのかを考えることが重要です。

そこで本記事では、蓄電池が「やめたほうがいい」と言われる理由や、本当にやめたほうがいいのかを紹介します。蓄電池がおすすめな人や導入後に後悔しない方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

蓄電池はやめたほうがいいって本当?

蓄電池の導入をやめたほうがいいかどうかは、人や場合によって異なります。下記の表などから蓄電池のメリットとデメリットを確認し、メリットの方が大きいと思う方は導入した方が良いでしょう。

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メリットデメリット
・電気代を削減できる
・停電時に電気が使える
・売電収入を得られる
・他設備と併用すれば導入コストを早期回収できる
・電気自動車を充電できる
・環境に優しい
・初期費用がかかる
・蓄電池単体では経済効果が薄い
・容量に限りがある
・設置スペースが必要
・メンテナンスの手間がかかる
・経年劣化していつか使えなくなる

様々な経済効果がある一方で、条件によっては効果が実感しづらかったり、初期費用を回収できないリスクがあったりするのです。また、上記のデメリットの中でも特にやめたほうがいいと言われる原因があるため、本記事ではそこに重点を置き、解説していきます。

蓄電池がやめたほうがいいと言われる理由6選

蓄電池の導入を「やめたほうがいい」と言われるのは、主に下記のような理由があるからです。

導入する理由の中に経済効果の高さなどが含まれている場合は、しっかりと内容を確認しておきましょう。

費用対効果が薄い場合がある

蓄電池をやめたほうがいいと言われるのは、導入しても費用対効果が薄い場合があるからです。そもそも蓄電池を導入して電気代を削減したい場合、電気代が安い時間帯に電気を溜め、電気代が高い時間帯に使い回す形になります。

1日で使用する電気量が多い場合は、1日の中で電気代を安くできる時間が長くなるため、その分経済効果を感じやすいでしょう。しかし、1日で使う電気量が少ない場合は電気代を安くできる時間数も少なく、その分費用対効果を感じづらくなります。

このような仕組みから、導入したは良いものの想定ほど費用対効果を感じられず、やめたほうが良かったと感じる場合もあるのです。

初期費用が高い

初期費用が高いのも、蓄電池をやめたほうがいいと言われる理由の一つです。蓄電池を導入する場合、蓄電池本体代やパワーコンディショナ代、設置工事費用などが必要となります。

総額すると、容量ごとの費用相場は下記の通りです。

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容量費用相場
5kWh75~100万円
7kWh105~140万円
10kWh150~200万円
16kWh240~320万円

5kWhの製品を買ったとしても大きな買い物になるため、初期費用の用意が難しい方にとってはやめたほうがいい理由になるでしょう。また、上記はあくまでも相場であり、性能の高い製品を選んだ場合はさらに費用が高くなります。

蓄電池の価格についてさらに詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

ランニングコストがかかる

蓄電池にかかる費用は初期費用だけだと思われがちですが、実はランニングコストもかかります。このランニングコストも、蓄電池をやめたほうがいいと言われる一因です。

蓄電池で必要となるランニングコストは、メンテナンス費用や、故障や破損が見つかったときの修理費・交換費などです。メンテナンス費用は1回につき1〜5万円ほどかかり、故障などで本体の交換が必要になった場合は70〜240万円ほどかかります。

メンテナンスのみなら大きな金額にはなりませんが、高額な交換代が必要になった場合はコストの回収が難しいかもしれません。このような観点から、何かあったときを考慮してやめたほうがいいと言われることがあるのです。

ただし、これらのランニングコストは、保証内容によっては無償となったり安価になったりします。そのため、購入するメーカーや修理の依頼時期によっては大きな負担とならない可能性もあるのです。

ランニングコストを理由にやめようと考えるのではなく、損しないメーカーや製品選びに力を入れるのがおすすめです。

設置スペースを取る

蓄電池をやめたほうがいいと言われるのは、設置スペースを取るからです。蓄電池を導入する場合、蓄電池本体や蓄電池用のパワーコンディショナを設置するスペースが必要になります。

具体的には、蓄電池本体はエアコンの室外機1〜2台分の、パワーコンディショナは32型テレビ程度のスペースが必要です。スペースが確保できない方は、そもそも蓄電池の導入自体が難しいため、やめたほうがいいと言われることがあるのです。

また、スペースはあるものの高温多湿な場所にしか設置できない場合も、導入は控えた方が良いでしょう。なぜなら、蓄電池は高温多湿に弱く、そのような場所に設置すると壊れやすくなってしまうからです。

敷地や屋内のスペースに余裕があるかや、適した場所に設置できるかなども基準として、蓄電池の導入を検討してみてください。

太陽光パネルの発電量を下げることがある

太陽光発電を既に導入している家庭に蓄電池を導入すると、太陽光パネルの発電量を下げてしまうことがあります。これも、蓄電池はやめたほうがいいと言われる原因の一つです。

そもそも太陽光発電を導入している家庭へ蓄電池を設置する場合、新たにパワーコンディショナを設置する必要があります。このパワーコンディショナには2種類あり、蓄電池専用のパワーコンディショナである「単機能型」を導入する場合は特に問題はありません。

しかし、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナを1つにした「ハイブリッド型」を導入する場合は別です。ハイブリッド型を設置する場合、太陽光発電と蓄電池の回路数が合わないと、太陽光パネルの発電量を低下させる恐れがあるのです。

このように発電量を低下させてしまうのであれば、蓄電池は導入しないほうがいいと言えます。とはいえ、回路数が合うパワーコンディショナを選べば良いため、蓄電池の導入をやめるほどの理由にはならないでしょう。

元が取れないことがある

高い初期費用をかけて蓄電池を導入しても元が取れないことがあるため、蓄電池はやめたほうがいいと言われることがあります。蓄電池の元を取るまでの期間は、次のように状況別に異なります。

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状況元が取れるまでの期間
蓄電池単体で導入した場合56年程度
オール電化住宅に蓄電池を導入した場合10~12年程度
太陽光発電と蓄電池を併用した場合(自給率60%)14年程度
太陽光発電・オール電化・蓄電池を併用した場合(自給率60%)5~6年程度

そもそも蓄電池の平均寿命は、10〜15年程度です。コストの回収に15年以上かかる単体での導入は、ほとんどの確率で元を取れないと言って良いでしょう。

そのため、費用対効果を高める目的で単体の導入を検討している場合は、確かにやめたほうがいいと言えるかもしれません。

蓄電池の導入をやめたほうがいい人の特徴

下記のような特徴を持つ人は、蓄電池を導入しても欲しい効果が得られない可能性があります。そのため、蓄電池の導入をやめたほうがいいかもしれません。

ご自身に当てはまる要素がないか、確認していきましょう。

そもそもの電気代が低い人

そもそもの電気代が低く、費用対効果を主目的としている人は、蓄電池の導入をやめたほうがいいでしょう。蓄電池を導入する大きなメリットの一つは電気代を削減できることであるものの、電気代が低ければ低いほど経済効果は薄くなります。

経済効果が薄くなると、蓄電池の初期費用を回収できる見込みが立たなくなるリスクがあるのです。そのため、一人暮らしで電気の使用量が低い人や、外出が多くほとんど電気を使わない人はやめたほうがいいでしょう。

設置場所がない人

蓄電池の設置場所がない人にも、導入はおすすめしません。蓄電池は設置スペースを取る上、適切な場所に置かないと故障するリスクが高まります。

そのため、そもそも設置スペースがない人や、適した場所がない人はやめたほうがいいでしょう。また、蓄電池をギリギリ設置するスペースがある場合も、やめたほうがいいかもしれません。

なぜなら、狭いスペースに蓄電池を設置すると熱がこもってしまい、寿命を縮める可能性があるからです。とはいえ、設置しても問題ないスペースかどうかを素人が判断するのは難しいでしょう。

そんな時は、一度業者へ相談するのがおすすめです。

蓄電池単体での導入を考えている人

蓄電池の導入をやめたほうがいいのは、蓄電池単体での導入を検討している人です。蓄電池単体で導入すると初期費用の回収まで60年近くかかり、コストの回収が現実的ではなくなります。

そのため、蓄電池単体での導入は控えた方が賢明と言えるでしょう。一方で、太陽光発電など他の設備と併用する場合は格段に効果が上がることから、十分にコストの回収が見込めます。

最終的にはプラスになる可能性も高いでしょう。せっかく蓄電池を導入するなら、他の設備との同時導入を検討してみることが賢明です。

なお、下記の記事では蓄電池を単体で導入する際のメリット・デメリットを紹介しているので、あわせてご覧ください。

蓄電池の導入がおすすめな人の特徴

蓄電池の導入をやめたほうがいい人がいる一方で、導入した方が嬉しい効果が得られる人もいます。たとえば、下記のような人です。

それぞれ、なぜおすすめなのかを見ていきましょう。

電気代が高い人

蓄電池の導入がおすすめなのは、電気代が高い人です。電気の消費量が多く毎月の電気代が高い場合、蓄電池を導入すると経済効果を感じやすいため、導入した方が良いと言えます。

たとえば、電気消費量が多くなりがちなオール電化住宅に蓄電池を導入し、安い時間帯の電気を使い回すとしましょう。年間の電気消費量が6,000〜8,000kWhだった場合、うまく運用すれば年間で5〜6万円ほどお得になります。

一方で、年間3,950kWhの電気量しか使わない非オール電化住宅に蓄電池を導入した場合、年間1万円程度の削減にしかなりません。また、これに伴って初期費用の回収速度も下記の通りに異なります。

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設置状況初期費用の回収速度
蓄電池単体で導入した場合56年程度
オール電化住宅に蓄電池を導入した場合10~12年程度

かなり大きな差になることが分かるでしょう。そのため、日ごろの電気代が高く、少しでも削減したい方は積極的に導入するのがおすすめです。

停電時に不安がある人

災害が起き、停電が起きた時に安心して過ごしたい方には、蓄電池の導入がおすすめです。蓄電池は、導入してあらかじめ電気を溜めておけば、停電時に使用することができます。

なお、蓄電池には停電時に全部屋で電気を使える「全負荷型」と、特定の部屋や家電でのみ電気を使える「特定負荷型」があります。型によって停電時の消費電気量や蓄電池の本体代が変動するため、メリットとデメリットをよく比較してどちらにするか決めましょう。

家の購入やリフォームを考えている人

家の購入やリフォームを考えている人も、蓄電池を導入した方が良いでしょう。新築で家を建てようと考えている場合やリフォームする場合に同時に蓄電池を設置することで、下記のようなメリットが得られるのです。

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新築時に導入するメリットリフォーム時に導入するメリット
・設備を設置するスペースを事前に確保しておける
・設計時に最適な配線を決められる
・蓄電池の初期費用を住宅ローンに組み込みやすい
・後付けの場合に必要となる配線工事などを別途行う必要がない
・配線工事などのコストを抑えられる
・リフォームローンに組み込める

上記のように、配線工事がスムーズに行えたり、ローンに組み込みやすくなったりします。ライフステージの変化などで新築の購入やリフォームを検討している方は、積極的に導入しましょう。

太陽光発電や電気自動車を持っている人

太陽光発電や電気自動車を持っている方やこれから導入を検討している人は、蓄電池を導入するのがおすすめです。というのも、蓄電池と太陽光発電や電気自動車を併用すると、それぞれの設備の効果を最大化できるからです。

太陽光発電と蓄電池を併設すれば、太陽光パネルで発電した余剰電力を発電できない時間帯に使い回すことができます。その結果、さらなる電気代の削減につながるのです。

また、電気自動車と蓄電池を併設すれば、蓄電池に溜めた安価な電気や自家発電した余剰電力を充電に使い回せてお得になります。さらに、これから複数の省エネ設備を導入する場合は、補助金の受給額を大幅に上げられる場合もあるのです。

そのため、すでに他の設備を持っている人やこれから導入を検討している人は、ぜひ蓄電池も一緒に設置してみましょう。

卒FITする人

これから卒FITする人にも、蓄電池の導入がおすすめです。太陽光発電を導入している場合、電力会社へ余った電気を売ることができます。

最初の10〜20年間は国が定めた固定価格で電気を買い取ってもらえる「FIT制度」が適用されるため、利益は大きいでしょう。しかし、FIT制度を満了した「卒FIT後」は売電価格が大きく下がるケースが多く、相場としては半額になってしまいます。

そのため、売電を続けるより自家消費に回して電気代を削減した方が、経済効果が高くなる可能性が高いのです。卒FITを迎える方は、蓄電池を導入して損をしない運用方法に切り替えましょう。

実際に蓄電池を導入した人は後悔している?体験談を紹介

蓄電池を導入するか迷ったら、経験者の意見を知ることも重要です。後悔した体験談や良かった意見を知れば、導入しても後悔しないかをより現実的に想像することができます。

それでは、実際に下記2つの体験談・意見を見ていきましょう。

実際に蓄電池を導入した人の体験談・意見

後悔した体験談・意見

まずは、蓄電池を導入して後悔した体験談・意見です。

エコ推進のためということなら何も言いませんが、電気代の節約ならやめておいた方がいいですよ。

容量が10kwhと言ってもいろいろな損失があるので実際には半分位の性能と思った方がいいです。何百万円もして導入しても月に数千円の節約にしかならません。更にデメリットを挙げると、蓄電池の寿命が分からない、1〜2個のコンセントしか使えない、結局電気代とローンを払うしかない、元を取るのに数十年掛かるなどです。

今の電気代×12月×10年で計算して、その金額で家中の電気をすべて賄う位の容量が設置出来る様になったら考えましょう。

出典:Yahoo!JAPAN 知恵袋

蓄電池はまだまだ高額で買っても赤字になるだけです。訪問販売員はもちろん、少し蓄電池の事を調べればそのことがすぐわかります。

そんな背景があり、10kwhより更に高い15kwhを進めるのは忍びなかったと思います。

そうは言ってもお客を騙して高い蓄電池を買わせなければ自分の生活がかかっているので、その妥協点が10kwhを高く買わせる事だと思えます。

蓄電池の値段は10kwhで150〜200万円です。

訪問販売だと200〜400万円ぐらいです。

しかし、蓄電池を付けての採算ラインは50万円ぐらいです。

蓄電池10kwhが50万円ぐらいで買えるまで待った方が良いです。

唯一の例外は東京都民です。

東京都は補助金75%出るので、10kwhの蓄電池を50万円で設置できます。(一部抜粋)

出典:Yahoo!JAPAN 知恵袋

通常の価格で費用対効果を目的として購入するなら、やめたほうがいいという意見が多い印象です。ただし、補助金が高い時期であれば元が取れる可能性が高いという意見もあります。

そのため、今導入しても元が取れるかをあらかじめ計算してから購入するのが良いでしょう。

良かった体験談・意見

続いて、蓄電池を導入して良かった体験談・意見を見ていきましょう。

おそらく、発電量と家族構成のコンサルタントと、使い方の問題とおもいますが、私の場合一人暮らしでして、昼間は仕事に行ってますし、日中は殆ど家にいないです。また、深夜電力にもしてないので、夜間・安い電力料の時に充電し・・・というサイクルでもないです。

使い方は、昼の太陽光で電池に蓄え、余剰となった分を「売電」扱いとして電力会社に売却、蓄電池は帰った後の夜の電力で使います。売電は「キャッシュバック」みたいな扱いです。

一人暮らしが功を奏し(消費電力がすくないため)確実に発電量が上回っており、電気代の9割を削減、PHV車も持っていますので、この充電電気料金も「売電キャッシュバック」が賄っているので、理屈上「電気代とガソリン代」がタダみたいな生活を送ってます。

これで、古い冷蔵庫の月間消費電力が大きいというのが分かったので、これを今時の少ないものにかえれば、もう20%差がでるでしょう。10年稼働し劣化も含んで計算してますが、十分元もとれるようです。

基本的に良かったと考えてます。

出典:Yahoo!JAPAN 知恵袋

災害対策で太陽光発電3kw、蓄電池9.8kwhを2年前に導入しました。

おかげ様で一度も停電になる事なく過ごせています。

1番の効果は停電になっても電気を確保できるので心配事が一つ減ったことです。

太陽光発電はコツコツですが毎日発電して電気を節約し、売電してくれるので楽しいです。

出典:Yahoo!JAPAN 知恵袋

停電目的での導入や、電気自動車や太陽光発電など他の設備との併用で効果を実感している方が多いようです。費用対効果を実感したいなら他の設備と一緒に導入し、そうでない場合は停電目的のみとして設置するのが良いでしょう。

後悔なく蓄電池を導入する方法

導入してから後悔をしないようにするには、下記の方法を取るのがおすすめです。

それぞれ試した方が良い理由や、やり方を紹介するので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

導入後のシミュレーションを行う

後悔なく蓄電池を導入するには、設置後のシミュレーションを行っておくことが重要です。必ずしもシミュレーション通りの運用ができるとは限りませんが、大きな想定のズレは防げます。

シミュレーションは、蓄電池業者へ依頼すれば提示してもらえます。ただし、業者によって加味している条件が異なる場合があるため、複数の業者へ依頼してシミュレーションの平均値を知ることが重要です。

提示されたシミュレーション内容があまりにもバラバラでご自身で判断できない場合は、第三者の意見をヒアリングしましょう。他の業者に正しいシミュレーションはどれか質問すれば、忖度のない答えをもらえるはずです。

補助金を活用する

補助金を活用すると、後悔なく蓄電池を導入できる可能性が上がります。そもそも、蓄電池で後悔するパターンの多くは「元が取れなかった」というものです。

しかし、補助金を最大限活用できれば初期費用を大幅に減らすことができ、その分元が取りやすくなります。そのため、補助金は積極的に活用していきましょう。

蓄電池の補助金についてさらに具体的に知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

また、太陽光発電と蓄電池を同時に導入して両方の補助金を受給できると、さらに大きく初期費用を減らすことが可能です。同時に導入しようと考えている人は、下記の記事もご覧ください。

他の設備の導入も検討する

蓄電池の導入後に大きな経済効果を感じ、後悔しない状況を作りたいなら、他の設備も一緒に導入するのがおすすめです。蓄電池は、太陽光発電やオール電化、電気自動車などと連携させることでより高い効果を生みます。

また、蓄電池だけでなく電気自動車にも常に電気を溜めておくと、停電時に使える電気量も増えるのです。ご自身の目的に応じて、同時に導入した方がさらにメリットを得られる設備がないか確認しておきましょう。

複数の業者をよく比較する

蓄電池を後悔なく導入するには、複数の業者をよく比較した上で依頼することが重要です。なぜなら、業者によって初期費用に含まれている工事費用の金額が変わるからです。

たとえば「工事を外注しているか」や「広告費をどの程度かけているか」などで費用が変動します。工事を外注しており外注費が必要な場合や、広告費や人件費を多くかけている業者は、工事費用が高くなりがちです。

一方で自社施工をしており、広告費などを抑えている業者なら、工事費用を抑えられる傾向にあります。初期費用を抑えられればコストの回収速度も上がるため、自社施工をしている業者などを積極的に選びましょう。

業者が絞れたら見積もり依頼を行い、内訳を確認しながら、希望に合う内容を提示してくれた業者に決めるのがおすすめです。

蓄電池の導入ならトベシンエナジーへ!

トベシンエナジー
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項目詳細
会社名FCR株式会社
本社住所〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1
対応エリア東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城
提供サービス太陽光、蓄電池、リフォーム
公式サイトURLhttps://tobeshin-energy.com/

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補助金成功率が94.2%と業界でも高い水準を誇っており、300万円超えの補助金実績もあります。また、保証期間も20年間と業界トップクラスの内容であり、アフターサービスも充実度が高いことが強みです。

Googleの口コミ評価は★4.7と高く、様々なお客様から厚い信頼を寄せていただいています。関東圏内で太陽光発電や蓄電池の設置をご検討中なら、ぜひトベシンエナジーにおまかせください。

まとめ

蓄電池はやめたほうがいいと言われることもありますが、本来発揮できない効果を期待せず、適切に扱えば後悔することはありません。そのため、ご自身が蓄電池の導入がおすすめな人の特徴に当てはまっているかなどをあらかじめ確認した上で、導入を検討しましょう。

また、実際に導入した人の体験談を知ったり、後悔しない方法を学んでおくことも重要です。蓄電池の理想的な効果と現実的に出せる結果をよくすり合わせて、それでも導入したいか考えてみてください。

この記事を参考に、後悔なく蓄電池を導入しましょう。

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