【評判/口コミ】パナソニックの太陽光発電って実際どうなの?価格から製品情報まで

当ページのリンクには広告が含まれています。

「パナソニックの太陽光発電って他と何が違うの?」

「パナソニック製の太陽光発電って評判いいの?」

太陽光発電には様々なメーカーがありますが、なかでも有名なのがパナソニックです。しかし、名前は知っているけれど実際に製品の質が高いのかや、評判が良いのか分からない方も多いでしょう。

太陽光発電は、メーカーや製品によってどの程度発電できるのかや、どこまで保証内容が充実しているかなどが異なります。詳しく理解した上で導入しないと「他のメーカーの方がスペックが高く、コスパも良かった」と後悔することになりかねません。

そこで本記事では、パナソニックの太陽光発電の実際の評判や製品のスペック、メリット・デメリットを紹介します。さらに、導入時の注意事項も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • パナソニックは、太陽光発電開発の歴史が長く、日本で初めて住宅用を開発・設置したメーカー
  • 発電効率の良さや経済効果の高さ、柔軟性のある太陽光パネルの種類などが好評
  • ただし、海外製品よりやや高値な点などはデメリットになり得る
  • 可能な限り発電量を担保したい方や、狭い屋根・特殊な形状の屋根に設置したい方におすすめ
トベシンエナジー
目次

パナソニックの太陽光発電を実際に導入した人の口コミ・評判

パナソニックの太陽光発電を実際に導入した人の口コミ・評判

まずは、パナソニックの太陽光発電を実際に導入した人の口コミを見ていきましょう。ここでは、下記の両方の口コミを紹介します。

実際に導入した人の口コミ・評判

良い口コミだけでなく悪い口コミも知ることで、より総合的に信頼できるメーカーか判断できるでしょう。

良い口コミ

まずは、パナソニックの太陽光発電の経済効果の高さに満足している口コミを紹介します。

太陽光を設置したのは、2023年6月ごろに設置しました。売電等、運営が始まったのが2023年12月ごろになります。初期投資としては、太陽光パネルと蓄電池を設置して、約450万くらいになります。電力としては、1日約32~35kWhぐらい発電しています。電気代の節約については、思っていた以上に節約できているように感じます。(一部抜粋)

出典:デジコミ

我が家は狭小住宅で屋根の面積も小さいですから、太陽光パネルは性能を重視しました。

予算や設置条件などから、一時は設置を断念しましたが、業者さんからの『パナソニックなら面積あたりの発電効率が高いので大丈夫!』という助言を信じました。

共働きのため日中は二人とも家にいませんが、その間の待機電力を自家発電で十分にカバーできていますし、毎月売電もできていい決断だったと思います。

太陽光発電って高温になりすぎても変換効率が悪くなってしまうんです。日当たりが良すぎるぐらいのうちは太陽光発電をよくすすめられるぐらいでしたが、まさか高温対策を考えなければいけなくなるとは思ってもみませんでした。

でも、パナソニックの暑さに負けないHIT素材に出会えて良かったです。

単結晶シリコンと薄膜アモルファスを結合したHITならば、高温になりやすい場所に設置しても発電効率が低下してしまう心配もありません。しかも変換効率にも優れているので少ないパネル数で目標としていた電気を作ることができています。うちみたいに初期費用はあまりかけらない人にもおすすめです。

暑い夏は昼も夜もエアコンをつけていましたが、電気代を2,000円程度に抑えられたので、ビックリしています。こんなに安いのは、ひとり暮らし時代以来です。

出典:デジコミ

パナソニック製の太陽光発電は発電効率が良いため、上記の口コミのように電気代の大幅な削減を実感しやすいでしょう。さらに、事前に提示されていたシミュレーションを上回るほどの発電量を担保できたというご家庭もありました。

先に太陽光発電を付けた同僚がおりまして「発電具合はどう?」って聞いたら、計算よりも全然いいよと。それがパナソニック製でした。携帯電話で

実際の発電量を見せてもらったのが決め手になりました。実際、わが家でも発電量はシミュレーションより上です。太陽光発電に全く無関心だった妻も「パナソニックでOKだったね!」と喜んでくれています。

出典:パナソニック公式サイト

また、太陽光発電は悪天候時にどうしても発電量が担保できない特徴がありますが、パナソニック製は違います。くもりの日でもしっかり発電してくれるのです。

まだ設置3ヵ月目、気候条件がいいからなのか発電量は上出来です。ほぼシミュレーション以上!このあたりの天気の特性で、9月は曇りと霧の日が多いのですが、頑張って発電していましたよ。パナソニックさんの説明通り「太陽の光」を上手にパネルに集めて電気に変えているんでしょうね。これからは雪の日が多くなりますが、この調子なら年間ベースで十分採算が取れそうです。

出典:パナソニック公式サイト

まとめると、パナソニック製はどのような状況でもしっかりと発電してくれるため、経済効果を期待しやすいと言えます。少しでも多く発電し、電気代を削減したい方へおすすめです。

悪い口コミ

パナソニックの太陽光発電に関する悪い口コミは、ほとんど見受けられませんでした。しかし、下記のようにパワコンから異音がしたという報告はあります。

パナソニックの太陽光発電パワーコンディショナPV-PC55A2から異音がします。

一日中、夜間も「ピッ」という音が約40秒ごとにしています。

パナソニックの相談窓口に問い合わせましたが、実際の音を聞いて貰っても、そんな音がするはずないとか、夜間にも音がするようであれば、太陽光ではなく、他のところではないかと言われ、そこには他の物はなく、パワーコンディショナしかないので、そこからの音に間違いないと伝えると、施工業者を呼んで電源を落として、また入れ直してみてくださいとの事。

窓口の方は、あまり詳しい方のようには思えませんし、業者を呼ぶという事は費用もかかることになるので、不安です。

出典:Yahoo!JAPAN知恵袋

ただし、上記の口コミではパナソニックのパワコンからの異音だとは断定できない状況です。そのため、あくまでも参考程度に留めておいた方が良いでしょう。

また、製品そのものについてではありませんが、パナソニック製品を営業する業者についての悪い口コミもあります。

戸建て住宅の購入に際し、太陽光発電・蓄電池についての営業があり、下調べも何もせず契約してしまいました。

帰宅して相場を検索して比較してみると、今回契約した額がとても高いように感じます。

この金額は妥当なのでしょうか?

ご意見いただけると幸いです。

居住:福岡県

メーカー:パナソニック(一部抜粋)

出典:価格.com

上記の口コミはメーカーに関するものではないため、信頼できる業者を選べば特段問題ないでしょう。

パナソニックの太陽光パネル一覧【製品・費用】

パナソニックの太陽光パネル
出典:パナソニック

口コミ評価が分かったところで、実際のパナソニック製の太陽光パネルのスペックや価格を見ていきましょう。今回はおすすめの6つの製品を紹介します。

スクロールできます
製品名変換効率公称最大出力希望小売価格(税込)備考
VBM265KJ01N22.0%265W205,700円・MODULUSブラックモデル
・縦横寸法比1対2サイズ
・モジュール出力保証25年
VBM130KJ02N20.6%130W107,800円・MODULUSブラックモデル
・ハーフタイプ
・モジュール出力保証25年
VBM470KJ03N23.5%470W352,000円・MODULUSブラックモデル
・切妻屋根などにも設置可能
・モジュール出力保証25年
VBM410FJ03N21.0%410W351,780円・MODULUS・モジュール出力保証25年
・最先端のセルを採用
・単結晶PERC太陽電池モジュール
VBM375EJ01N20.3%375W322,300円・単結晶 太陽電池モジュール(MP工法用)
・モジュール出力保証25年
・受光ロス
・電力ロスが低減する技術を採用
VBHN255WJ0119.9%255W223,300円・HITシリーズ
・モジュール出力保証25年
・高出力化する技術を採用

パナソニック製の太陽光発電は、上記のように全商品保証期間が25年と長く、トラブルがあった際も安心です。ただし、製品によって変換効率にばらつきがあるため、発電量をできるだけ担保したい方は変換効率が高い製品を選んでみてください。

また、ご自宅の屋根の形が特殊な場合は、形が違ういくつかの製品を組み合わせて設置するのがおすすめです。なお、HITシリーズは生産終了しているため、在庫限りの販売になることに注意しましょう。

【太陽光パネルメーカー】パナソニックとは?特徴を紹介

パナソニック
出典:パナソニック
項目内容
会社名パナソニック株式会社
所在地東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル
設立年月日1918年3月7日(松下電気器具製作所を創設)
公式HPhttps://panasonic.jp/

パナソニックは、家電や電気設備、デバイスなどの開発から販売までを担う大企業です。幅広い事業内容の中でも太陽光発電事業は下記のような歴史があります。

それぞれ詳しく紹介するので、どの程度の実績があり信頼できる企業なのか、見極めてみてください。

太陽光発電開発の歴史が長い

パナソニックは、1975年から太陽光発電の研究を開始しており、40年以上の長い歴史があります。なかでも、HITシリーズの太陽光発電製品は1997年から販売しており、20年以上もの販売実績があるのです。

また、2014年には世界最高のセル変換効率を実現し、その後も様々な点で世界高水準を達成し続けています。さらに、太陽電池モジュールだけでなく、周辺機器のパワーコンディショナなども生産しています。

太陽光発電全般に精通しており、質の高い製品を輩出しているメーカーだと言えるでしょう。

日本で初めて住宅用太陽光発電を開発・設置した会社

実は、パナソニックは日本で先駆けて1992年に住宅用の太陽光発電を開発し、設置したメーカーです。当時設置した住宅では、設置してから24年の間、ほとんど一定の発電量をキープしていました。

通常、太陽光発電は定期的なメンテナンスが必要ですが、メンテナンスなしの状態で故障やトラブルが発生しなかったのです。このことから、当時からかなり信頼性の高い製品を販売していたことが分かるでしょう。

最新の太陽電池の開発も進めている

パナソニックでは、ペロブスカイト太陽電池の開発も進めています。ペロブスカイト太陽電池とは、ペロブスカイト構造を用いて作られた次世代の太陽電池のことです。

2025年に実用化が予定されている太陽電池で、一部の国内メーカーで開発が進んでいます。なかでも、パナソニックは、建物の窓に設置できる透過性のある製品を開発しています。

実用化されれば、ガラス建材としてビルなどの建物に馴染む形で、太陽光パネルを設置することが可能になるでしょう。パナソニックは上記のように、最新の技術も取り入れながらより良い製品の開発に注力している会社だと言えます。

ペロブスカイト太陽電池をより詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

パナソニックの太陽光パネルのメリット5選

パナソニックの太陽光パネルのメリット5選

続いて、パナソニックの太陽光パネル自体の良さを5つ紹介します。

上記のように様々な特長があるため、ご自身が希望している要素と当てはまるものがないか確認してみましょう。

悪天候時でも発電できる機能性の高さ

パナソニックの太陽光発電は、悪天候時でも発電できる機能性の高さを持っています。通常、太陽光パネルは、太陽光が弱いくもりの日になると発電しづらくなる性質があります。

しかし、パナソニックの太陽光発電なら、光が弱い悪天候時でも発電した電気を効率良く変換してくれるのです。つまり、天気に関わらず、いつでもある程度の発電量を担保してくれるということです。

1年の半分程度は悪天候とも言われているため、少しでも毎日の発電量を増やしたいなら、パナソニック製が良いでしょう。

真夏の高温にも強い

真夏の高温に強いのも、パナソニックの太陽光発電の強みのひとつです。太陽光発電は高温に弱い性質を持っており、真夏の猛暑日などに発電量が下がってしまう傾向にあります。

しかし、パナソニック製の太陽電池は高温に強い設計で、猛暑日でもしっかり発電することが可能です。暑い時期こそエアコンの使用量が増えるため、太陽光パネルの発電量が増えれば電気代の大幅な削減にもつながりやすいでしょう。

どのような時でも電気代をできるだけ抑えたいなら、パナソニックの太陽光パネルがおすすめです。

小さい屋根にも設置できる

パナソニックの太陽光パネルは、小さい屋根にも設置することが可能です。というのも、通常の四角形の太陽光パネルだけでなく、ハーフタイプや台形タイプなどの形状の製品があるからです。

それぞれの形状の太陽光パネルをうまく組み合わせることで、小さい屋根でも効率良くパネルを配置できます。設置する家をあまり選ばないため、他社製品では設置できなかった屋根にも問題なく設置できる可能性があるでしょう。

屋根の形状で設置が難しいと感じている方は、一度検討してみてください。

保証内容が充実している

パナソニック製品には充実した保証が付帯しているため、故障など何かトラブルがあった時にも安心して対応することができます。具体的には、下記のような保証が付いています。

パナソニックの保証内容
  • 太陽電池モジュール出力保証25年
  • 周辺機器の瑕疵保証15年

どちらも無償で加入できるのが嬉しいポイントです。また、万が一故障が発生した場合は、全国にある修理受付窓口へ連絡することで適切なサポートを受けられます。

窓口は365日空いており、利用者が安心して過ごせる体制も充実しています。

耐久性が高い

自然災害が多い日本だからこそ、太陽光パネルの耐久性は気になるでしょう。パナソニック製の太陽光パネルなら耐久性が高く、自然災害が多い地域でも安心して設置できます。

というのも、超大型台風を想定して耐久性のテストを行っていたり、耐震試験を実施していたりするためです。様々な角度から強度チェックを行っており、地域を選ばず安心して導入できる製品に仕上がっています。

自然災害にも強い太陽光パネルを導入したいなら、パナソニック製が良いでしょう。

パナソニックの太陽光パネルのデメリット

パナソニックの太陽光パネルのデメリット

パナソニックの太陽光パネルには多くのメリットがありますが、一方で下記のようなデメリットも存在します。

パナソニックの太陽光パネルのデメリット
  • 海外製品よりやや値が張る
  • パナソニックから新しい製品が生産されることはもうない

ただし、海外製よりやや高価とはいえ、設備費が相場を大きく上回っているというわけではありません。海外メーカーよりも品質が高かったり保証が充実していたりする分、費用がやや高くなるイメージです。

また、パナソニックから新製品が販売されることがないと言っても、質の高い太陽光発電を販売していくことに変わりはありません。そのため、下記のような方にとっては特段デメリットとはなり得ないでしょう。

デメリットにならない人
  • 安さよりも信頼できる国内メーカーの製品が良い方
  • パナソニックが生産しているものでなくとも質の高い製品を購入できれば良い方

パナソニックの太陽光パネルがおすすめな人

様々なメリットとデメリット、口コミを比較した上で、パナソニックの太陽光パネルがおすすめなのは下記のような方です。

パナソニックの太陽光パネルがおすすめな人
  • 天候や季節に関わらずできるだけ発電量を担保したい人
  • 発電効率が良い製品で電気代の削減額を増やしたい人
  • 狭い屋根や特殊な形状の屋根に太陽光パネルを設置したい人
  • 故障時に極力費用を掛けたくない人
  • アフターサポートが充実しているメーカーが良い人
  • 自然災害が多い地域でも安心して設置できる太陽光パネルを希望している人
  • 海外メーカーほど安価でなくても良い人

まとめると、できるだけ電気代を削減しつつ、不測の事態が起きた際に安心して過ごしたい方におすすめだと言えます。ただし、質が良い分費用は安くないため、予算との兼ね合いを見ながら慎重に検討するのがおすすめです。

また、現在開発中のペロブスカイト太陽電池が実用化された場合は、コストを抑えられる可能性が高くなります。そのため、費用面だけが気になっている方は実用化を待つのも良いでしょう。

太陽光発電を導入する際の注意点

太陽光発電を導入する際の注意点

太陽光発電のメーカーを決め、導入するフェーズに進んだら、下記の点に注意しましょう。

それぞれなぜ注意すべきなのかや、どのように対応すれば良いのかを解説していきます。

信頼できる施工業者を選ぶ

太陽光発電を導入する際は、信頼できる施工業者を選ぶことが重要です。信頼できる業者を選べば、法外な施工費用の請求や施工不良が起こりづらくなります。

信頼できる業者かどうかは、下記の基準を元に見定めましょう。

信頼できる業者の基準
  • 自社施工をしているか
  • 施工実績が豊富でトラブルがないか
  • 口コミ評価が高いか
  • 低評価の口コミの中に懸念すべき内容がないか

上記の条件を満たす業者は、品質の高い施工を行ってくれ、万一トラブルがあった際にも真摯に対応してくれるはずです。なお、自社施工をしている業者かどうかや施工実績がどの程度豊富かは、業者の公式HPから確認できます。

また、口コミについては公式HPに掲載されているものだけでなく、GoogleMapなどの低評価も確認しておくことが重要です。そうすることで、業者の良さだけでなく、依頼するとどのようなリスクがあるかも理解することができます。

なお、信頼できる業者は下記でも紹介しているので、業者の目途が立っていない方はぜひ参考にしてみてください。

補助金を活用して初期費用を抑える

補助金を活用するのも、太陽光発電を導入する際に重要なポイントです。補助金を活用すれば初期費用を抑えることができ、その分コストの回収速度が早まるメリットがあります。

2025年現在、国の太陽光発電の補助金事業はありませんが、各都道府県や市区町村では実施されています。例えば、関東圏では下記の補助金を交付しています。

関東地方で実施されている太陽光発電に関する補助金
  • 東京都:災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
  • 栃木県:個人住宅用太陽光発電設備等導入支援事業
  • 埼玉県:家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金
  • 千葉県:住宅用太陽光発電設備等に係るリース等導入促進事業補助金

上記の補助金はそれぞれ対象となる人や補助額が変わるため、要件に当てはまるものがあるかなど確認しておきましょう。さらに詳しく太陽光発電の補助金を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

ランニングコストがかかることを理解しておく

太陽光発電は導入して終わりではなく、定期的なメンテナンスなどが必要となります。その際、費用を負担しなければならないこともあるため、ランニングコストについて理解しておくことが重要です。

太陽光発電の導入後にかかる可能性があるランニングコストは、下記の通りです。

内訳相場
メンテナンス費用3,000円/kW
パワコン(パワーコンディショナ)の交換費用1回あたり42.3万円程度
※5kWの場合
売電メーターの交換費用1万〜2万円程度
修理費用・太陽光パネル:1枚につき約10万~15万円
・パワコン:5~10万円
税金必要に応じて消費税、所得税、固定資産税、住民税が課される
撤去費用3kWで総額15万円程度

ただし、保証などにメンテナンス費や修理費などが含まれていれば、無償や安価で済む可能性もあります。とはいえ、保証期間が過ぎていた場合などは適用できないため、万が一に備えて準備しておくのが安心でしょう。

太陽光発電に関するランニングコストについてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照ください。

太陽光発電の導入ならトベシンエナジーにおまかせ!

項目詳細
会社名FCR株式会社
屋号トベシンエナジー
本社住所〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1
対応エリア東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城
提供サービス太陽光、蓄電池、リフォーム
公式サイトhttps://tobeshin-energy.com/

太陽光発電の導入なら、トベシンエナジーへおまかせください。トベシンエナジーは、関東に16店舗を展開し、太陽光の導入をサポートしています。

パナソニックを含めた豊富なメーカーから太陽光設備を選ぶことが可能です。また、お一人おひとりに合ったメーカーやプランをご提案しているため、メーカーに迷っている方も安心してご相談いただけます。

さらに、自社施工で価格を抑えながら品質の高い施工を行っており、補助金のサポートも承っています。

ご相談いただいたからといって、必ずしもご依頼いただく必要はございません。お気軽にご不明点を解消されるようなお気持ちで、ぜひ一度ご相談ください。

トベシンエナジーの施工実績・口コミ

ここでは、トベシンエナジーで実際に太陽光発電・蓄電池を導入した方の施工事例・口コミをご紹介します。

町田市 K様邸

トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
項目詳細
エリア東京都
築年数10年
実際の導入費用860,000円
補助金額2,500,000円
実際に節約できた金額11,010円
メーカー(太陽光)長州産業
メーカー(蓄電池)長州産業/SPVマルチ
お客様

電気代がすごく高いのは数年前から感じてた。どうやって電気代を下げようか色々調べていると太陽光を設置すると東京都から補助金が降りることを知った。
そんなに出ないだろうと思ったら2/3くらいの補助金が降りることを知って取り付けたいと思った。現状取り付けてから電気代も下がってすごくありがたい。

40代 男性

足立区 O様邸

トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
項目詳細
エリア東京都
築年数5年
実際の導入費用790,000円
補助金額2,060,000円
実際に節約できた金額5,550円
メーカー(太陽光)カナディアンソーラー
メーカー(蓄電池)カナディアンソーラー
お客様

太陽光蓄電池の補助金がかなり出ると聞き、見積もり取得。
合計金額に対し7割ほどの補助を受けられる事を知り、設置を決意。
今後電気代の高騰も懸念しているので、電気代削減にも期待をしています。

30代 男性

トベシンエナジー

パナソニックの太陽光発電にまつわる質問

パナソニックの太陽光発電にまつわる質問

最後に、パナソニックの太陽光発電にまつわるよくある質問を3つ紹介します。

パナソニックが太陽光発電の生産から撤退した理由は?

パナソニックは、2021年に太陽光発電の生産から撤退しています。撤退した主な理由は、海外メーカーとの低価格競争の中で採算が取れなくなったからです。

とはいえ、太陽電池の販売やパワーコンディショナ・蓄電池などの生産は今後も継続される予定です。つまり、太陽光発電事業自体は継続となるため、生産から撤退後の現在でもパナソニックから太陽光パネルを購入することができます。

太陽光発電以外も扱っている?

パナソニックは太陽光発電以外に蓄電池を扱っています。1931年に乾電池を自社生産し、1964年には蓄電池に使われるニカド電池「カドニカ」という製品を販売しているのです。

その後も様々な電池を開発し、常に電池業界をけん引しています。また、パナソニックの蓄電池には下記のようなメリットがあり、太陽光発電と同様におすすめできる品質の高さです。

パナソニックの蓄電池のメリット
  • 豊富なラインナップから選べる
  • 製品の組み合わせの自由度が高い
  • 安全性が高い設計を取り入れている
  • 保証内容が充実している
  • 省スペースを実現
  • 太陽光発電と連携させるとさらに電気を有効活用できる

さらにパナソニックの蓄電池について知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

→coming soon

パナソニックの太陽光と蓄電池をセットで導入した時の価格は?

パナソニックの太陽光発電と蓄電池をセットで導入する場合、導入する製品や容量によって価格が異なります。一例として「VBM265KJ01N」の太陽光パネル3kW分と、5.6kWの蓄電池「LJB1256」を導入した場合、総額は約400万円となります。

ただし、上記はメーカーの希望小売価格を合算したものであり、業者から購入する際はやや安価になる傾向にあります。さらに、業者によってはセット割を受けられることもあるため、実際は上記の金額より安く済むと考えておいて良いでしょう。

また、太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると補助額を引き上げることも可能です。そのため、迷っているなら同時導入がおすすめです。

まとめ

本記事では、パナソニックの太陽光発電に関する口コミや、メリット・デメリットなどについて紹介しました。基本的に導入した方の満足度は高く、メリットも多くあるため、信頼できる品質の高い製品を求めている方には非常におすすめです。

とはいえ、やや値が張るなど、人によってはデメリットに感じる部分があることも事実です。この記事で紹介したメリットやデメリット、実際に導入した方の体験談を参考に、後悔のない選択を行ってみてください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で太陽光・蓄電池の施工を行う「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社が制作しています。

当メディア「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社は、地上波テレビ局「TOKYO MX」や「テレビ朝日」などのメディアにも出演しています。

古堅 辰明 執筆者

古堅 辰明

トベシンエナジーの施工管理として従事。リフォームをはじめ、太陽光・蓄電池の設計・施工に貢献している。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次