「オール電化住宅の場合、蓄電池があるとお得になるの?」
「蓄電池があると、どのくらい電気代を削減できる?」
オール電化住宅は、電気の使用量が多いこともあり、蓄電池の導入で大きな電気代の削減効果が期待できます。しかし、適切な容量の製品やオール電化対応のものを選ばないと、うまく活用できず経済効果を実感できないことがあります。
蓄電池を導入して経済効果を体感するためには、オール電化住宅に蓄電池を導入する際の基礎知識を知っておくことが重要です。
そこで本記事では、オール電化住宅に蓄電池を導入するメリット・デメリット、蓄電池の選び方などを紹介します。さらに、どの程度の電気代削減効果があるのかも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なお、そもそも蓄電池とは何かを詳細に知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

- オール電化住宅に蓄電池を導入すると、電気代を削減できたり停電対策ができたりするメリットがある
- 一方で、蓄電池の導入費用の高さや設置スペースが必要な点をデメリットに感じる人もいる
- デメリットはある程度対策が可能で、メリットの方が大きい
- オール電化住宅に導入する蓄電池を選ぶ際は、適切な容量かや200V対応製品かを必ず確認しよう
※なお、本記事ではDR家庭用蓄電池事業やZEH補助事業、環境省などの情報を参考に記事を制作しています。
オール電化住宅に蓄電池を設置するメリット3選

オール電化住宅に蓄電池を設置すると、大きく分けて下記3つのメリットを得られます。
経済的な効果だけでなく、災害時の安心感なども手に入れることができます。ご自身の希望に合った性能がないか、よく確認しておきましょう。
電気代を削減できる
オール電化住宅に蓄電池を設置すると、電気代を削減することが可能です。そもそもオール電化でおすすめされる電気プランには、下記のように深夜帯の電気代が安いものが多い傾向があります。
- 午前6時〜翌午前1時の電力量料金:35.76円/kWh
- 午前1時〜午前6時の電力量料金:27.86円/kWh
つまり、蓄電池なしで通常通り電気を使うと、深夜までの電気代が比較的高くなってしまいがちなのです。しかし、蓄電池があれば電気代が安い深夜帯に電気を溜めておき日中に活用できるため、電気代を削減することができます。
とくに在宅勤務の方や日中に家で過ごす時間が増えた主婦の方は、蓄電池を使えば大きな電気代の削減効果が期待できるでしょう。
停電時の対策になる
停電時の対策ができることも、オール電化住宅に蓄電池を導入するメリットの一つです。というのも、蓄電池に溜めておいた電気は停電が起きた場合でも、いつも通り使用できるからです。
とくにオール電化の場合は、停電してしまうと本来ガスがあれば使えたお風呂なども使えなくなります。蓄電池がないと停電時に快適な生活がしづらいため、いつでも電気を使える状況に整えておくことが重要なのです。
災害が多い日本だからこそ、蓄電池で万全な対策を行っておきましょう。
室内にも設置できる
蓄電池には屋内型と屋外型があり、希望によって設置場所が選べるのも嬉しいポイントです。屋内型と屋外型にはそれぞれ下記のようなメリット・デメリットがあるため、希望に合ったものを選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
屋内型 | ・小型が多く、部屋の中に置いてもほとんどスペースを取らない | ・蓄電池や周辺機器の駆動音が気になることがある |
屋外型 | ・比較的自由に設置可能 ・室内まで設備の駆動音が届かない | ・希望の場所に設置できないことがある |
屋内型の蓄電池は、空気清浄機程度の大きさです。製品によってはクローゼットの中に収納することも可能なため、部屋の雰囲気を壊さずに済むことが多いでしょう。
屋外型の場合も様々なメリットがありますが、希望の場所に設置できないことがあります。というのも、蓄電池は直射日光や湿気に弱い性質があり、日光などを避けて設置する必要があるためです。
屋外型で設置したい場所が決まっている場合は、事前に業者へ相談しておいた方が良いでしょう。
オール電化住宅に蓄電池を設置するデメリット2選

オール電化住宅に蓄電池を設置する場合、下記のようなデメリットを感じる可能性があります。
とはいえ、一般的にはメリットの方が大きいとされています。どの程度のリスクなのかよく理解した上で、導入するかどうか検討してみてください。
初期費用がかかる
蓄電池は初期費用が高額なため、その点がデメリットになることがあるでしょう。蓄電池の導入費用は、工事費込みで1kWhあたり約15〜20万円が相場です。
住宅用として導入されることが多い5kWhで考えると、相場は75〜100万円となります。多くの人にとっては大きな買い物となるため、導入に踏み切るには少し勇気がいるかもしれません。
とはいえ、蓄電池の価格は年々下がっており、少しずつデメリットが少なくなっているのが現状です。また、基本的に初期費用は日々の電気代の削減などで回収できるため、それほど懸念すべきデメリットではないでしょう。
設置スペースが必要
住宅用の蓄電池はあまりスペースを取らないものの、一定のスペースが必要になることも事実です。とくに大容量の蓄電池を導入する場合はどうしても本体サイズが大きくなりがちで、広いスペースが必要になります。
そのため、できるだけ物を置きたくない方にとってはデメリットになることがあるかもしれません。とはいえ、大容量でもコンパクトなサイズに抑えた製品もあります。
そのため、製品の選び方次第である程度対策が可能なデメリットと言えるでしょう。
オール電化住宅に蓄電池を導入する場合の費用相場
オール電化住宅に蓄電池を導入する場合、ランニングコストも含めて下記の費用が必要となります。
内訳 | 費用相場 |
---|---|
導入費用 | 1kWhあたり約15〜20万円 ※5kWhで75~100万円 |
メンテナンス費用 | 1回に付き1万円程度~ ※保証内容次第では無償 |
周辺機器の交換代 | 40万円程度 ※保証期間内なら無償 |
修理費用 | 数万円程度 ※保証内容次第では無償 |
ランニングコストについては、保証期間が長く内容が充実しているメーカーの製品を購入すれば、無償や安価で済ませられます。そのため、基本的にはほとんど導入費用の支払いのみで済むことが多いと考えておいて良いでしょう。
ただし、自然災害による故障など、一般的な製品の保証範囲外の修理費用などは自費となります。もしものことを考え、ある程度のランニングコストは準備しておくのがおすすめです。
【シミュレーション】オール電化住宅に蓄電池を導入した場合の経済効果
オール電化住宅に蓄電池を導入した場合にどの程度の経済効果を得られるのか、シミュレーションを行っていきましょう。今回は、下記の条件を想定します。
- 年間消費電気量:6,000~8,000kWh
- 東京電力の「スマートライフS」に契約中
- オール電化住宅
- 蓄電池単体で設置
- 午前6時〜翌午前1時の電力量料金:35.76円/kWh
- 午前1時〜午前6時の電力量料金:27.86円/kWh
できるだけ電気代を抑えるために、1日で消費する電気量をすべて午前1時〜午前6時に蓄電するとしましょう。その場合、年間の電気量料金は下記の通りとなります。
スマートライフSの夜料金27.86円/kWh×年間消費電力量6,000~8,000kWh=年間の電力量料金167,160~222,880円
上記の結果を、蓄電池なしで午前6時〜翌午前1時までの間に電気をすべて使用した場合と比較してみましょう。
スマートライフSの日中料金35.76円/kWh×年間消費電力量6,000~8,000kWh=年間の電力量料金214,560~286,080円
蓄電池ありの場合となしの場合を比較すると、蓄電池を導入した方が年間で5〜6万円ほどお得になる結果となりました。蓄電池単体の導入だけでも大きな経済効果を得られることが分かります。
少しでも電気代を削減したい場合は、蓄電池を導入するのが良いでしょう。
オール電化住宅に導入する蓄電池容量の決め方
オール電化住宅に蓄電池を導入する場合、目的によって選ぶべき容量が変わります。ここでは、下記の2つの目的で導入する場合、それぞれどの程度の容量の製品を選べば良いのかを解説していきます。
ご自身の目的に合ったケースを参考にしてみてください。
電気代を削減したい場合
電気代を削減する目的で蓄電池を導入する場合は、1日に使用している電気量と同程度の容量の製品を選ぶのがおすすめです。そのためには、1ヶ月の平均電気消費量を確認し、日割り計算をして1日の消費電気量の平均を出してみましょう。
1日の平均消費電気量が10kWhなら、10〜11kWhの製品を選ぶのが適切です。また、一般的なオール電化住宅の電気消費量は世帯人数別に下記の通りとなるため、ぜひ参考にしてみてください。
世帯人数 | オール電化住宅の1日の平均電気使用量 |
---|---|
2人家族 | 約12kWh |
3人家族 | 約13.5kWh |
4人家族 | 約16.5kkWh |
停電対策として導入する場合
停電対策として蓄電池を導入する場合は「停電時にどの程度の時間どの家電を使い続けたいか」で必要な容量が変わります。例えば、下記のように必要最低限の家電を1日使えれば良いなら「総W数×24時間÷1,000」の容量を選べば問題ありません。
- 冷蔵庫(100L):60W
- スマホの充電:10W
- リビングの電気:30W
- テレビ:100W
- エアコン:600W
また、エアコンを使う場合と使わない場合で必要な容量は大きく異なります。エアコンを使う場合、下記の容量が必要となる計算です。
(冷蔵庫60W+スマホの充電10W+リビングの電気30W+テレビ100W+600W)×24時間÷1,000=約19kWh
エアコンを使わない場合は、下記の容量の製品で十分足りるでしょう。
(冷蔵庫60W+スマホの充電10W+リビングの電気30W+テレビ100W)×24時間÷1,000=約5kWh
上記のように、使いたい家電や時間数に応じて必要な容量を計算してみてください。もしすべての家電をいつも通り使いたい場合は、1日の平均電気消費量を算出し、使いたい時間数分に換算すると良いでしょう。
オール電化住宅の導入におすすめな蓄電池メーカー一覧
オール電化住宅に蓄電池を導入するなら、少し大きめの容量がおすすめです。今回は、下記の世帯人数別オール電化住宅の1日平均の電気消費量を参考に、10〜16kWh程度の容量の蓄電池を紹介していきます。
- 2人家族:約12kWh
- 3人家族:約13.5kWh
- 4人家族:約16.5kkWh
メーカー | 製品名 | 容量 | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
長州産業 | スマートPVマルチ16.4kWh【一般】CB-P164M06A | 16.4kWh | 6,067,600円(税込) |
ニチコン | ESS-H2L1/ESS-H2LS | 12kWh | 4,200,000円(税抜) |
オムロン | KP-BU97C-A | 9.7kWh | ー |
SHARP | JH-WB2421 | 7.7kWh ※2台設置で15.4kWh | ー |
上記のSHARP製品のように、容量が足りなければ2台設置可能な製品もあります。1台だと希望に近い容量にならない場合は、組み合わせられる製品を活用して最適な容量を目指しましょう。
また、希望小売価格は実際に業者から販売される価格と異なるため、あくまで参考程度としてください。上記の中で気になるメーカーや製品があれば、実際に業者へ相談してみましょう。
オール電化住宅に導入する蓄電池の選び方
オール電化住宅に蓄電池を導入する場合、下記2つのポイントを押さえることが重要です。
上記のポイントを押さえないとせっかく導入しても蓄電池の電気を使えない家電が出てきてしまうため、十分に理解しておきましょう。
容量が適切か
オール電化住宅に導入する蓄電池を選ぶ際は、世帯人数や使用目的に対して容量が適切かを必ず確認しましょう。容量が適正量より小さいと、想定していたほどの電気代削減効果を得られないリスクがあります。
また、容量が適正より大き過ぎてしまっても、本体代が必要以上に高くなり元を取りづらくなることがあるのです。必要な容量は各家庭によって違うため、ご自身の場合の適切な容量を事前に計算してから製品を選んでみてください。
なお、同じ容量の蓄電池でもメーカーや製品によって価格が異なります。そのため、機能面を含めて製品を比較し、コスパの良いものを選びましょう。
200V対応製品か
オール電化住宅の場合は、必ず200Vの電圧に対応できる蓄電池を選びましょう。オール電化は電気でガスと同等以上の威力を発揮するため、一般的な家電よりも高い200Vの電圧が必要になります。
つまり、200V対応製品でないとそもそも蓄電池の電気をオール電化製品に使用できないことがあるのです。そのため、製品を選ぶ際には十分に注意しましょう。
なお、200V対応製品かどうかは、製品ページや仕様書などで確認が可能です。公式HPなどを見ても確信が持てない場合は、念のためメーカーに問い合わせてみてください。
蓄電池の導入費用を抑える方法
蓄電池の初期費用は高額なため、できるだけ費用を抑えて導入したい方が多いでしょう。ここでは、蓄電池の導入費用を抑えられる下記3つの方法について紹介します。
できるだけ組み合わせて活用することで、初期費用の削減額を増やすことができるでしょう。
補助金の活用
蓄電池の導入費用を抑えたいなら、補助金の活用がおすすめです。蓄電池を導入する場合、国や県、市区町村が実施している補助金を活用できます。例えば、国では下記の補助金を実施しています。
それぞれの補助金によって補助額や要件が異なるため、よく確認した上でご自身が受給できるものがないか探してみましょう。また、補助金によっては併用できる場合もあります。
要件を満たす補助金が複数ある場合は補助額や併用可否を比較し、最もコストを抑えられるものを選ぶと良いでしょう。さらに詳しく蓄電池の補助金について知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

コスパの良い製品を選ぶ
蓄電池の導入費用を抑えたい場合は、コスパの良い製品を選ぶことが重要です。蓄電池は、メーカーや製品によって本体代が大きく変動します。
ご自身の希望している性能を備えた蓄電池を複数比較し、最もコスパが良いと感じた製品を選びましょう。なお、単純に価格が安いだけの製品を選んでしまうと、実感できる経済効果が減ってしまう可能性があります。
そのため、あくまでも価格の安さではなくコスパが良い製品を選ぶよう意識してみてください。蓄電池のおすすめメーカーを知りたい方は、下記の記事を確認してみましょう。

自社施工の業者に依頼する
自社施工の業者に依頼するのも、蓄電池の導入費用を抑える方法の一つです。自社施工の業者なら外注費が不要となるため、初期費用に含まれる施工費用を大きく抑えられます。
自社施工を行っている業者かどうか確認したい場合は、業者の公式HPをチェックしてみましょう。また、自社施工の業者の中でも施工費用は変わるため、より安価な業者を見つけたいなら相見積もりを取るのがおすすめです。
見積もりを受け取ったら業者に内訳を確認し、過不足がなかった業者の中で安価な見積もりを出してくれたところを選びましょう。さらに、口コミ評価の高さなども加えて比較すると、安心して依頼できる業者が見つかるはずです。
まだ業者の目星がついていない方は、下記の記事のおすすめ業者を参考にしてみてください。

オール電化×蓄電池をより有効活用する方法

オール電化と蓄電池、太陽光発電を併用すると、蓄電池単体を活用するよりも大きな効果を得ることができます。蓄電池のみの場合、電気代が安い時間帯の電気を溜めて日中に使うことで電気代を削減します。
しかし、太陽光発電があれば日中発電した電気を蓄電池に溜めておき、無料で使用することができるのです。自宅内で電気を使いきれなかった場合は、売電して収入を得ることもできます。
また、太陽光発電と蓄電池を同時に導入すると、セット割で安く導入できることもあります。さらに補助金も併用しやすくなり、300万円以上受給できるケースもあるのです。
お得な要素が多くあるため、ぜひ蓄電池と太陽光発電の同時導入を検討してみてください。
蓄電池の設置ならトベシンエナジーにおまかせ!

項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | FCR株式会社 |
屋号 | トベシンエナジー |
本社住所 | 〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1 |
対応エリア | 東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城 |
提供サービス | 太陽光、蓄電池、リフォーム |
公式サイト | https://tobeshin-energy.com/ |
オール電化住宅に蓄電池を導入したいなら、トベシンエナジーへおまかせください。トベシンエナジーは、関東に16店舗を展開し、蓄電池の導入をサポートしています。
「オール電化住宅の場合、どのような製品を選ぶのがお得なのか分からない」といったお悩みも、ぜひおまかせください。お客様一人ひとりのご希望を丁寧にお伺いした上で、最適なプランを提案させていただきます。
また、トベシンエナジーは自社施工のため初期費用が抑えやすく、補助金の代理申請も行っています。補助金の代理申請では過去に300万円以上の受給に成功した事例もあり、初期費用を大きく抑えることができました。
ご依頼いただくかどうかは、もちろんご相談いただいた後に慎重にご検討いただくことが可能です。太陽光発電とセットでご提案することも可能ですので、少しでも迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
トベシンエナジーの施工実績・口コミ
ここでは、トベシンエナジーで実際に太陽光発電・蓄電池を導入した方の施工事例・口コミをご紹介します。
町田市 K様邸



項目 | 詳細 |
---|---|
エリア | 東京都 |
築年数 | 10年 |
実際の導入費用 | 860,000円 |
補助金額 | 2,500,000円 |
実際に節約できた金額 | 11,010円 |
メーカー(太陽光) | 長州産業 |
メーカー(蓄電池) | 長州産業/SPVマルチ |

電気代がすごく高いのは数年前から感じてた。どうやって電気代を下げようか色々調べていると太陽光を設置すると東京都から補助金が降りることを知った。
そんなに出ないだろうと思ったら2/3くらいの補助金が降りることを知って取り付けたいと思った。現状取り付けてから電気代も下がってすごくありがたい。
40代 男性
足立区 O様邸






項目 | 詳細 |
---|---|
エリア | 東京都 |
築年数 | 5年 |
実際の導入費用 | 790,000円 |
補助金額 | 2,060,000円 |
実際に節約できた金額 | 5,550円 |
メーカー(太陽光) | カナディアンソーラー |
メーカー(蓄電池) | カナディアンソーラー |



太陽光蓄電池の補助金がかなり出ると聞き、見積もり取得。
合計金額に対し7割ほどの補助を受けられる事を知り、設置を決意。
今後電気代の高騰も懸念しているので、電気代削減にも期待をしています。
30代 男性
まとめ
本記事では、オール電化住宅に蓄電池を導入するメリット・デメリットや、どの程度の経済効果があるかを紹介しました。蓄電池単体でも年間5〜6万円ほどの経済効果があり、太陽光発電と併用するとさらに大きな効果が期待できます。
蓄電池と太陽光発電を同時に導入すると初期費用がお得になることもあるため、その点もあわせて検討してみましょう。この記事を参考に、ご自身にとって最もお得になる蓄電池製品を選んでみてください。