なぜ?太陽光発電はやめとけと言われる7つの理由【やめたほうがいいケースも紹介】

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なぜ?太陽光発電はやめとけと言われる7つの理由【やめたほうがいいケースも紹介】

「太陽光発電が「やめとけ」と言われるのはなぜ?」

「本当にやめておいた方が良いの?」

太陽光発電には様々なリスクがあるため、なかには導入を「やめとけ」という人もいます。しかし、ネガティブな意見を鵜呑みにして導入を見送ってしまうと、大きな経済効果まで逃してしまう可能性があります。

後悔のない判断をするために重要なのは、なぜ「やめとけ」と言われるかや、対処可能なのかを理解しておくことです。また、メリットなどの良い面にも目を向けた上で検討する必要があります。

そこで本記事では、太陽光発電が「やめとけ」と言われる理由や対処法、実際の体験談を紹介します。さらに、本当に導入をやめた方が良いケースも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

なお、太陽光発電を導入すべきか悩んでいてメリット・デメリットを詳細に知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

この記事の要約
  • 太陽光発電が「やめとけ」と言われるのは、費用面や施工面などでリスクがあるから
  • ただし、ほとんどのリスクは対処可能でメリットも多いため、基本的には導入した方がお得
  • 太陽光発電のリスクを避けるためには、基礎知識を理解することなどが重要
  • 周辺環境が設置に適していない場合などは損する可能性が高いため、あまり導入はおすすめしない

※なお、本記事では資源エネルギー庁経済産業省などの情報を参考に記事を制作しています。

エリオット達也 監修者

第二種電気工事士

エリオット達也

トベシンエナジー電気工事士
トベシンエナジーの電気工事士として従事。現在も電気工事士として、お客様の太陽光・蓄電池の設計・施工に貢献している。

トベシンエナジー
目次

太陽光発電が「やめとけ」と言われる理由7選

太陽光発電が「やめとけ」と言われるのは、下記のような理由があります。

それぞれ実際の体験談を交えながら、どのようなリスクがあるのか確認していきましょう。

費用が高いから

太陽光発電に否定的な意見があるのは、太陽光発電にかかる費用が高額だからです。実際、導入している人でも初期費用の高さをデメリットに感じているケースがあります。

今日は重労働がないので自宅リビングでゴロゴロ。

外は35度だけど室内はエアコン効き過ぎて少し寒い🙄

太陽光パネルが発電してくれてるから今この瞬間は電気代はタダ‼️

さらに余剰電力は売電してくれる。

太陽光は電気代気にせずにエアコン使えるのがメリット!デメリットは初期費用が高いこと😪

出典:X

太陽光発電の初期費用の相場は、資源エネルギー庁によると2024年時点で1kWあたり29.5万円です。住宅用に多い3kW〜7kWで考えると、平均88.5万〜206.5万円程度が相場となります。

太陽光発電・パネルの設置費用相場

具体的な内訳は下記の通りです。

スクロールできます
内訳1kWあたりの相場
太陽光パネル約14〜30万円
パワコン約4万円
架台約10〜15万円
工事費約20〜40万円
その他・消費税10%分など
・保険に加入した場合や補助金の申請代行を行った場合などは別途費用が掛かる
状況によって追加でかかる費用・蓄電池を導入した場合などは追加で蓄電池代が掛かる

さらに、導入後には下記のようなランニングコストもかかります。

スクロールできます
内訳相場
メンテナンス費用3,000円/kW
パワコン(パワーコンディショナ)の交換費用1回あたり42.3万円程度※5kWの場合
売電メーターの交換費用1万〜2万円程度
修理費用・太陽光パネル:1枚につき約10万~15万円
・パワコン:5~10万円
税金必要に応じて消費税、所得税、固定資産税、住民税が課される
撤去費用3kWで総額15万円程度

総額で見ると高いものの、基本的に10〜15年程度で元が取れることが多いため、それほど大きなリスクにはなりません。とはいえ、初期費用を用意できない場合やローンなども組みたくない場合は、やめておいた方が良いケースもあるでしょう。

想定より発電量が少ない場合があるから

業者からシミュレーションをもらっていても、想定よりも実際の発電量が少ない場合があります。この場合、思ったよりも経済効果を得られずに導入したことを後悔し、太陽光発電はやめた方が良いと感じることもあるでしょう。

実際、下記のように、シミュレーションより実際の発電量が低いことに不満を覚えている人もいます。

(一部抜粋)

当方18ヵ所の太陽光発電を所有しています。ブルームイノベーションとは過積載で2ヶ所契約しましたが、どちらもシミュレーションより1割以上発電量が低い状況です。担当者に改善を要求するも「様子をみてください」の一点ばりで..

出典:X

想定より太陽光発電の発電量が少なくなるのには、下記のような原因が考えられます。

シミュレーションより発電量が低い原因
  • シミュレーションの条件がざっくりしていた
  • 良いシミュレーション結果だけ信じてしまった

シミュレーション条件がざっくりしていると、実際の条件と相違が出てしまい、現実的な数値が出づらくなるのです。また、内訳を詳細に確認せずに、良いシミュレーション結果だけを信じてしまうのも危険です。

本当に信じられるシミュレーションかどうか、慎重に検討することが重要でしょう。

施工不良があるから

悪質な業者や施工品質が低い業者を選んでしまうと、施工不良が発生し、太陽光発電を設置したことを後悔する場合があります。業者による太陽光発電の施工不良とは、下記のようなものです。

太陽光発電の施工不良例
  • 太陽光パネルを設置した屋根から雨漏りが発生する
  • ケーブルの設置ミスなどで発電量が低下したり火災が起きたりする

施工不良で雨漏りが発生した場合、一度屋根から太陽光パネルを外して、修理した上で再設置しなければなりません。つまり、手間や費用が余分にかかってしまうのです。

また、ケーブルの配置ミスに気付かず放置してしまうと、近隣に影響が及ぶほど大きなトラブルとなる可能性もあります。このようなリスクから、実際に下記のような悩みを抱えて、導入に踏み切れていない人もいるのです。

電気代高騰や非常時の電力確保のため太陽光発電に惹かれるけど

パネルの破損や屋根の雨漏りや火事リスクを考えるとなあ

気にしすぎ?

出典:X

近隣トラブルに発展することがあるから

太陽光発電を設置すると、下記のような近隣トラブルに発展する可能性があることから、マイナスのイメージを抱く人もいます。

太陽光発電による近隣トラブル例
  • 太陽光パネルの反射光が近隣に射してしまい、まぶしいと苦情がくる
  • 太陽光パネルに積もった雪が隣の家に落ち、隣の家の物を壊してしまう
  • パワコン(パワーコンデショナ)の駆動音がうるさいと言われる

実際、下記のように太陽光発電による近隣との落雪トラブルが起きる可能性から、敬遠している人もいるようです。

(一部抜粋)

積雪2m越え地域は太陽光保証できない。落雪で近隣トラブルの面から敬遠するHMが多いとのこと。

2年ぐらい前に結構雪降ってトラブル凄かったらしい。

出典:X

とはいえ、隣の家との距離が離れている場合などはトラブルに発展しづらいため、それほど大きな心配はいらないでしょう。また、人によって感じ方に違いがあることから、近所トラブルが起きるかどうかは隣人次第とも言えます。

比較的几帳面な性格だと感じる隣人がいる場合などは、事前に伝えておくなどの慎重さが必要かもしれません。

元が取れないことがあるから

太陽光発電は基本的に元が取れる設備であるものの、確実とは言えず、場合によっては元が取れないこともあります。そのため「確実に元が取れないなら導入したくない」と考える人は、やめた方が良いという結論になることがあるでしょう。

実際、下記のようにシミュレーションを行った上で「元が取れない」と言われることもあるようです。

太陽光発電システムは屋根の面積によって元が取れる取れないがあるので

ご注意! うちは計算してもらって元が取れないといわれました。

#あさイチ

出典:X

とはいえ、元が取れないのは下記のようなケースで、対策をすれば回避できるものがほとんどだと言えます。

元が取れないケース例
  • 導入費用が相場より高すぎる場合
  • 自然災害などで元を取る前に故障してしまい、撤去が必要となった場合
  • 大きな不具合が起きて高額な修理費が必要となった場合など

確実に元が取れるとは言い切れないものの、適切に扱えば元が取れないことは少ないと考えて良いでしょう。

単体では発電できない時間帯があるから

太陽光発電は太陽光パネルに太陽光が射している時間のみ発電が可能なため、夜間や悪天候時は発電ができません。この発電できない時間帯を損と捉える場合、導入を控えた方が良いと考える方もいるでしょう。

とはいえ、発電できない時間帯でも他の設備を利用するなどの対策を取れば、発電した電気を夜間に使うことも可能です。また、日中使い尽くせなかった電気は売ることもできます。

このように使い方次第で発電した電気は有効利用できるため、導入しない決定打となるほどの要因にはならないでしょう。

売電価格が年々下がっているから

太陽光発電の売電価格が下記のように年々下落傾向にあることから、導入を控えるケースもあります。

年度買取価格
2015年余剰買取のみで出力制御対応機器設置義務ありの場合35円
2016年余剰買取のみで出力制御対応機器設置義務ありの場合33円
2017年余剰買取のみで出力制御対応機器設置義務ありの場合30円
2018年28円
2019年26円
2020年21円
2021年19円
2022年17円
2023年16円
2024年16円
※参照:経済産業省 資源エネルギー庁「買取価格・期間等(2012年度~2024年度)
※2015~2019年は余剰買取のみで出力制御対応機器設置義務ありの場合の買取金額

2025年に入るとさらに下がり、2025年度初めから9月までは10kW未満で15円となります。売電価格が下がると売電収入が減るため、初期費用の回収に充てられる費用が少なくなってしまうデメリットがあるのです。

さらに、FIT制度が満了し卒FITになると売電価格は半額程度に下がってしまうため、ほとんど収入がなくなってしまうでしょう。売電収入を初期費用の返済の充てにしている場合などは、リスクに感じてしまうこともあるかもしれません。

リスクがあるなら太陽光発電は導入しない方が良い?

太陽光発電には費用が高いなどのリスクがあるものの、基本的には導入した方が良いケースが多いと言えます。なぜなら、ほとんどのリスクは導入前の確認などで対処可能で、太陽光発電があれば下記のような様々なメリットを得られるからです。

太陽光発電を導入するメリット
  • 電気代の節約につながる
  • 電気代高騰の影響を受けない
  • 売電収入が得られる
  • 災害時や停電時でも電気が使える
  • 断熱効果が高まる
  • 環境保全に貢献できる
  • 蓄電池や電気自動車との連携でより高い効果が期待できる

上記の中でも、とくに月々の固定費を減らせる部分が大きなメリットでしょう。経済効果が大きければ初期費用の回収を早々に済ませ、回収後は生活に余裕を持たせることができます。

物価高の今だからこそ、太陽光発電を導入して少しでも日々の負担を減らしましょう。さらに詳しい太陽光発電のメリットについては、下記の記事をご覧ください。

太陽光発電のリスクを避けるための対処法8選

太陽光発電に関するほとんどのリスクは、対処を取ることで回避することが可能です。ここでは、下記の8つの対処法を紹介するので、導入前に必ず確認しておきましょう。

太陽光発電に関する基礎知識を知っておく

太陽光発電は導入を検討している段階で、必ず基礎知識を得ておきましょう。基礎知識を理解していれば、本当に導入をやめた方が良いか判断でき、リスクを避けやすくなります。

さらに、それほどリスクがなくメリットが大きいと知れれば、導入を諦めて損をすることもありません。太陽光発電の基礎知識については、下記の記事で網羅的に解説しています。

太陽光発電の仕組みや費用相場、メリット・デメリット、実際に導入した人の体験談まで確認することができます。初心者の方にも分かりやすいように解説しているので、ぜひご一読ください。

コスパの良いメーカーを選ぶ

太陽光発電は、メーカーや製品によって価格や性能が大きく変わります。そのため、製品をよく比較してコスパの良いものを選び、太陽光発電の懸念点である費用面のリスクを回避しましょう。

ただし、単に安価な製品を選んでしまうと、発電効率が悪いなど、性能が低い製品を導入してしまうリスクがあります。そのため、希望の性能を備えている製品の中で安価なものを選ぶようにしましょう。

また、ご自身で製品を比較するには知識が足りない場合やメーカーをよく知らない場合は、業者へ相談するのがおすすめです。

複数の業者で相見積もりを取る

複数の業者で相見積もりを取るのも、費用面を抑える上で効果的な方法の一つでしょう。というのも、業者によって施工費が変動するからです。

ただし、見積もりの安さだけで決めてしまうのは危険です。見積もりに必要な費用が含まれておらず追加費用が発生したり、施工技術が低く安価で済むだけだったりする可能性があります。

これらのリスクを避けるには、下記のような対処法を取ることが重要です。

信憑性のない見積もりを見抜く方法
  • 見積もりの内訳までしっかり調べ、必須の内容がすべて含まれているか確認する
  • 自社施工を行っているなど安価で済む理由があるか確認する

その他にも疑問があれば細かい部分まで解消しておき、安心できると感じたら依頼するようにしましょう。

補助金を活用する

補助金を活用するのも、太陽光発電の費用の問題を解決する上で有効な手段です。太陽光発電に関する補助金は、国や県、市区町村などで実施されています。

補助金の要件に当てはまれば受給できるので、利用できるものがないか導入前に探しておきましょう。なお、補助金は事業によって補助額や併用可否が変わります。

そのため、要件に当てはまるものの中からできるだけ補助額が高いものや、併用可能なものを選ぶのがおすすめです。さらに詳しく太陽光発電関連の補助金について知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

シミュレーションを複数社に依頼する

導入後のシミュレーションを複数社に依頼すると、発電量や費用対効果が想定より悪くなる状況を回避しやすくなります。そもそもシミュレーションを複数社に依頼すると結果が異なることが多いのですが、これは各社の条件設定が異なるからです。

より現実に即した条件でシミュレーションしてくれるところもあれば、ざっくりとした地域条件等で実施するところもあります。そのため、どのような条件設定をしたか内訳を聞いて、より自宅に近い条件を適用していたものを信じるようにしましょう。

もしご自身で見極めるのが難しければ、他の業者にシミュレーションを確認してもらい、第三者の意見を仰ぐのがおすすめです。

信頼できる施工業者を選ぶ

信頼できる施工業者を選ぶと、施工不良が起きるリスクを減らしつつ、法外な費用を請求される状況を回避できます。信頼できる業者は、下記のような要素から判断できるでしょう。

信頼できる施工業者の判断基準
  • 施工実績が豊富
  • 口コミ評価が高い
  • 自社施工を行っている
  • 実際に問い合わせた時の対応が丁寧
  • 保証内容が充実しているなど

口コミ評価を確認する際は低評価の内容も確認しておくと、よりリアルなリスクを知ることができます。また、保証内容が充実している業者は施工品質に自信があるとも取れるため、かなり信頼できると考えて良いでしょう。

このように様々な基準で複数社を比較し、信頼できる業者を見つけてみてください。業者の当てがない場合は、下記の記事で紹介しているおすすめ業者ランキングの中から相見積もりを取ってみましょう。

設置に適した自宅か確認する

太陽光発電は適している場所に設置することで、下記のようなリスクを避けられます。

適した場所に設置することで避けられるリスク
  • あまり太陽光が当たらず発電量が低くなる
  • 太陽光パネルの上に陰ができて、発電効率が落ちたり火災が発生したりする
  • 近隣の住宅に反射光が射してしまう
  • 周辺機器の駆動音が近隣に聞こえやすくなってしまう

とはいえ、太陽光発電を適切な場所に設置できるかを素人目で判断するのは難しいでしょう。ご自身で判断できない場合は、業者へ現地調査をしてもらうのが確実です。

希望している容量の太陽光パネルが載る屋根の広さかや周辺環境が適しているか、方角は最適かなどを確認してもらいましょう。また、この際も可能であれば複数の業者へ相談し、信頼できると感じた業者の意見を聞き入れるのがおすすめです。

蓄電池と併用する

蓄電池・トベシンエナジーの施工事例

蓄電池と太陽光発電を併用すれば、太陽光発電の費用対効果の高さを感じやすくなるでしょう。というのも、太陽光発電で余った電気を蓄電池に溜めて使えるようになるからです。

今まで発電した電気を使用できなかった夜間や悪天候時でも使えるようになり、電気代の削減額が大きくなります。また、2つの設備を同時に導入することでセット割がきいたり、併用できる補助金が増えたりするメリットもあります。

さらに、災害が起きて停電となった時も蓄電池に溜めた電気を使うことができるため、災害時の対策もできるのです。費用面だけでなく非常時の安心材料にもなってくれることもあり、蓄電池の費用を用意できるなら一緒に導入するのがおすすめです。

売電収入に頼らない使い方をする

売電価格の下落を抑えることはできませんが、売電収入に頼らない使い方をして下落の影響を小さくすることはできます。売電収入に頼らない使い方とは、発電した電気をすべて自家消費に回し、それでも電気が余った場合に売電するというやり方です。

そうすることで電気代の削減額が大幅に上がり、場合によっては電気代を0円に近づけることもできます。ただし、この使い方をするには蓄電池の併用が必須となる点に注意が必要です。

とはいえ、蓄電池を導入していれば卒FIT後にさらに売電価格が下がった時の影響を受けづらくなるメリットも生まれます。そのため、長期的に見れば導入費用を掛けてでも蓄電池を併用した方が効率が良いと言えるでしょう。

太陽光発電を導入した人の体験談

太陽光発電を導入した人の体験談

太陽光発電には様々なリスクがある一方で、対処法やメリットも多くあることを紹介してきました。ここでは、太陽光発電を導入した人が本当に良かったと感じているのかを紹介していきます。

良かったですよ。

27年前に建てた屋根裏三階建ては、3階は屋根が焼けると室内が暑くて大変でしたが、パネルと搭載したらすごく涼しくなりました。

FITは42円/kWhの時に搭載。すぐ元が取れました。

その自宅を売却時には、付加価値が付いて高めに売れました。

一昨年終の棲家を建てましたが、当初から搭載ありきで設計。

9kWhを搭載しました。FITは19円。 毎月12000円以上余剰電力でいただけるのでローンはチャラ。

夜間低料金、日中高額プランですが、日中は買電はほぼなし。

毎月14000円程度の電気代。

全館空調システムで冷暖房はつけっぱなしで、熱帯夜も関係なし。

かつては暑いの寒いのと睡眠不足になっていましたが、今はぐっすり眠れます。

毎晩充電する電気自動車で通勤に使いますが、往復65キロ。これをガソリン車なら18000円が4800円。

これを含んでの電気代です。他に2台EVを持っていますので、これはセカンドカーなのですがこれの充電代も含んでいます。

ブッチャケ電気代はタダ。

出典:Yahoo!JAPAN知恵袋

我が家が太陽光発電を設置して良かったと思ったこと

①売電収入がもらえる

②電気代が安くなる

③電気代を気にせず使える

④電気の使い方がモニターで見える

皆さんはどうですか?

出典:X

上記の体験談では、太陽光発電の費用対効果に対する満足度が高いようでした。とくに電気代がかかりがちなEV車を持っている方は、より大きな経済効果を実感しているようです。

また、下記のように発電量の多さに満足している体験談もあります。

(省略)

しかし太陽光発電、予想以上に発電してくれてます

こんなに発電出来るなら、あと5枚南側に載せとけば良かったなぁ・・・

もう少し様子見て、追加してみるのもありだな

出典:X

人によって感じ方は違うものの、やはり太陽光発電は経済面での影響力が高く、導入するメリットの方が大きいようです。とはいえ、設置に適していない家の場合は、想像していたような効果を得られないこともあります。

そのため、業者の意見を参考にしながら慎重に検討するのが良いでしょう。

太陽光発電の導入をやめた方が良いケース

太陽光発電を導入しても効果を実感できず、後悔してしまうケースがあるのも事実です。このようなケースには下記のような共通点があります。

それぞれなぜやめた方が良いのか、解説していきます。

周辺環境が設置に適していない場合

周辺環境が太陽光発電の設置に適していない場合は、導入をやめた方が良いことがあります。というのも、太陽光を受けやすい位置に設備を設置できないと、どうしても発電量の担保が難しいからです。

発電量が担保できないと、費用対効果やコストの回収速度にも影響が出てしまうでしょう。また、そもそも屋根の形状や広さが太陽光パネルの設置に適しておらず、設置自体ができないこともあります。

そのため、屋根の方角などが太陽光パネルの設置適しているからといって独断で導入せず、あらかじめ業者に相談しておきましょう。確実に導入できるかや導入メリットが大きいかを確認した上で導入するのが安心です。

そもそも電気をほとんど使用しない場合

そもそも電気代をほとんど使用しない場合も、太陽光発電の導入にあまり適していないと言えます。というのも、太陽光発電を導入する大きなメリットの一つは電気代を削減できるというものだからです。

発電した電気を売電して収入を得ることも可能ですが、売電価格が下がっている今はそれほど大きな得はしづらいでしょう。そのため、家を空けることが多いご家庭の場合は、業者へ今の状況を伝えて相談し、慎重に検討するのがおすすめです。

太陽光発電を設置するならトベシンエナジーにおまかせ!

項目詳細
会社名FCR株式会社
屋号トベシンエナジー
本社住所〒145-0064 東京都大田区上池台5丁目38-1
対応エリア東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城
提供サービス太陽光、蓄電池、リフォーム
公式サイトhttps://tobeshin-energy.com/

様々なメリットがある太陽光発電の導入を決意したら、ぜひトベシンエナジーへご相談ください。トベシンエナジーは、関東に16店舗を展開し、太陽光発電の導入をサポートしています。

「やめとけ」と言われる理由として挙げられる太陽光発電のリスクについても、トベシンエナジーなら下記のように対処が可能です。

トベシンエナジーならできること
  • 自社施工のため設置費用を抑えつつ、品質の高い施工を行い施工不良につながりにくい
  • お客様一人ひとりに合った提案を丁寧に行うため、導入後に後悔するリスクが少ない
  • 業界最高水準の20年保証を行っているため、何かあった時でも安心できる

「前向きに導入を検討しているものの、まだ不安があり決断できない」という方も安心してください。太陽光発電のプロが不安を解消しますし、不安がなくなったからといって必ずしもご依頼いただかなくても問題ございません。

あくまでもお客様一人ひとりに寄り添ったご対応を心掛けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

トベシンエナジーの施工実績・口コミ

ここでは、トベシンエナジーで実際に太陽光発電・蓄電池を導入した方の施工事例・口コミをご紹介します。

町田市 K様邸

トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
項目詳細
エリア東京都
築年数10年
実際の導入費用860,000円
補助金額2,500,000円
実際に節約できた金額11,010円
メーカー(太陽光)長州産業
メーカー(蓄電池)長州産業/SPVマルチ
お客様

電気代がすごく高いのは数年前から感じてた。どうやって電気代を下げようか色々調べていると太陽光を設置すると東京都から補助金が降りることを知った。
そんなに出ないだろうと思ったら2/3くらいの補助金が降りることを知って取り付けたいと思った。現状取り付けてから電気代も下がってすごくありがたい。

40代 男性

足立区 O様邸

トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
トベシンエナジーの施工事例
項目詳細
エリア東京都
築年数5年
実際の導入費用790,000円
補助金額2,060,000円
実際に節約できた金額5,550円
メーカー(太陽光)カナディアンソーラー
メーカー(蓄電池)カナディアンソーラー
お客様

太陽光蓄電池の補助金がかなり出ると聞き、見積もり取得。
合計金額に対し7割ほどの補助を受けられる事を知り、設置を決意。
今後電気代の高騰も懸念しているので、電気代削減にも期待をしています。

30代 男性

トベシンエナジー

まとめ

本記事では、太陽光発電が「やめとけ」と言われる理由やその対処法について紹介しました。確かに費用面や近隣への影響などのリスクがあるのは事実ですが、適切に対処することで基本的には問題なく扱うことが可能です。

太陽光発電はリスクばかりではなく費用対効果が高いなどのメリットもあるため、良い面も理解した上で後悔のない選択をしましょう。この記事を参考に、太陽光発電の本格的な導入を検討してみてください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事は、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で太陽光・蓄電池の施工を行う「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社が制作しています。

当メディア「トベシンエナジー」を運営するFCR株式会社は、地上波テレビ局「TOKYO MX」や「テレビ朝日」などのメディアにも出演しています。

古堅 辰明 執筆者

古堅 辰明

トベシンエナジーの施工管理として従事。リフォームをはじめ、太陽光・蓄電池の設計・施工に貢献している。

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